いま、名もなき者たちの大いなる戦いが始まる――。
1979年に放送された日本ロボットアニメの金字塔にして、ガンダムの原点『機動戦士ガンダム』の第15話「ククルス・ドアンの島」。
本作で監督を務めるのは、TVアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、累計発行部数1,000万部を超えるヒット漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和。
さらに名だたるスタッフや声優が大集結。
お馴染みのホワイトベースの仲間たちが登場するほか、最新のアニメーションで描かれる大迫力の地上戦、モビルスーツアクションは必見!壮大なスケールでよみがえるRX-78-02ガンダムとアムロの物語に、早くも公開が待ち望まれています!
予告編映像は、残置諜者掃討の任務を遂行するため誰もいないはずだった「帰らずの島」と呼ばれる無人島に降り立ったアムロ・レイが、1機のザクと遭遇し、囚われの身となってしまうシーンから幕を開ける。目覚めたアムロが見たのは「ククルス・ドアン」と名乗る男と20人の子どもたち。
ドアンは、ジオン公国軍の脱走兵でありながら、「戦争が終わったら、こんな不自由な暮らしも終わる。それまではお前たちをきっと守ってやるから。」と、戦災孤児である子どもたちを匿っていたのだ。
しかし、この島にはそんなささやかな日常を脅かす大きな秘密が隠されていた。
何らかの陰謀を企み高らかに笑うジオン公国軍の将軍マ・クベや、脱走兵のドアンを追い、ある作戦を実行するため元同僚のサザンクロス隊が出撃する様子が描かれている。
因縁めいた過去から逃れられないと覚悟を決めるドアン、そのドアンに触発されるアムロ、そしてドアンが守り抜いてきた島の子どもたちの運命の行方はー。
「ドアンにとって最後の戦い」が今、始まる。
映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』作品情報
あらすじ
オデッサ作戦を控えたアムロたちホワイトベース隊は、「帰らずの島」と呼ばれる無人島での残置諜者(敵地に残って破壊諜報活動などを行う兵士)掃討の任務を拝命する。
捜索に当たっていたアムロは1機のザクと遭遇、囚われの身となってしまう。
目覚めたアムロが見たのは「ククルス・ドアン」と名乗る男と20人の子どもたちであった。
アムロは失ったガンダムを取り戻し、島の秘密へとたどり着けるのか?
予告動画
キャスト
武内駿輔
成田剣
古川登志夫
潘めぐみ
中西英樹
池添朋文
新井里美 ほか
監督・スタッフ
監督:安彦 良和
副監督:イム ガヒ
企画・制作:サンライズ
原作:矢立 肇 富野 由悠季
6月3日(金)全国ロードショー
公式サイト
https://g-doan.net/
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