本格時代劇で女性客が多い理由とは?

歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、幕末の風雲児と呼ばれた、越後長岡藩家老・河井継之助を描いた国民的ベストセラー『峠』がついに初の映像化!松竹=アスミック・エース共同配給にて、『峠 最後のサムライ』絶賛公開中です。
シニア層を中心に大ヒットスタート!映画『峠 最後のサムライ』
監督・脚本は、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した初監督作品『雨あがる』以来、人間の美しい在り方を描いてきた日本映画界の名匠・小泉堯史

主演の“最後のサムライ”河井継之助を演じるのは、日本映画界を代表する俳優・役所広司。さらに、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢ら錚々たる豪華俳優陣が一挙集結!

一介の藩士でありながら、諸国への遊学を経て培った先見性とグローバルな視野をもとに、領民のための斬新な藩政改革を次々に実行していた継之助。しかし、時流は倒幕へと傾き、サムライとしての使命と庶民を先導するリーダーとしての狭間で葛藤しながらも、継之助はやがて強大な武力を誇る明治新政府軍に立ち向かっていく。

「最後のサムライ」として、守るべきもののため本当の正義を貫こうとするその姿、そして映画の中で描かれる長岡藩が直面する状況は、奇しくも現在のウクライナ情勢とも重なり合う。過去を描きながら「今」をあぶり出し、日本人の生き方、リーダーとしてのあるべき姿を問いかける歴史超大作が誕生!

本格時代劇としては異例!夫婦愛に感動した女性客多数!
戦火の中、河井継之助とおすがが紡ぐ美しい夫婦愛が沁みる!

3度の延期を経て、満を持しての封切後、コロナ禍の影響で劇場から遠ざかっていたシニア層を中心とする観客が多く劇場に駆け付け、好調なスタートを切った本格時代劇『峠 最後のサムライ』。

動乱の時代を生きた“幕末の風雲児“河井継之助の最後の一年を描く本作に「今のウクライナ状況と変わらない困難が幕末にもあった。今の時代、河井継之助みたいなリーダーが必要」「今この時こそ主人公の様な人が必要です」「幕末の動乱が生んだ傑物のドラマに心が揺さぶられた。これこそ本当のラスト・サムライだ。」「(河井継之助の)永世中立の夢、いまの世界に重なる」など、ウクライナ情勢に揺れる現代社会と照らし合わせ、継之助の正義と信念を貫き通す姿に感動したという絶賛が相次いでいる。

継之助とおすが(松たか子)が動乱の世の中で紡いだ美しい夫婦愛に心奪われ感動したというコメントも数多く見られる。6月17日の公開以降、女性客の割合は全体の4割にも及び、独自に行った出口調査では同伴率は5割を超え、夫婦での鑑賞も多い。

本格時代劇作品として女性支持、夫婦支持の比率が多いことが本作の特長だ。SNS上では女性客の感想として「実は夫婦の恋愛映画だったんですね、感動しました」「役所広司、松たか子の夫婦、最高にすてき!」「サムライの夫と妻のものがたりが心に沁みた」といった夫婦愛に言及した感動コメントも多数見られた。
峠 最後のサムライ,画像
劇中でも、継之助が外国から武器だけではなく妻・おすがのためにスイスから当時では希少なオルゴールを取り寄せてプレゼントし、二人でその美しい音色に耳を傾けたり、二人でカンカン踊りをしたり、また継之助の髭をおすがが心を込め時間をかけて丹念に剃るシーンなど、戦火が迫る中でも互いに思いやり夫婦愛を育む情景が時折差し込まれる。

夫婦が一緒に過ごす僅かな時間を、大切に噛み締めるように過ごしているシーンは、大砲や弓矢が飛び交い、サムライたちが命がけの合戦を繰り広げる動乱の幕末を描く本作にあって、より深く観る者の心に染み入るのだろう。

解禁された本編映像は、継之助とおすがが築く美しい夫婦愛をそばで見守ってきた継之助の母・お貞(香川京子)が「愛するということはお互いに顔を見合うことではなく、一緒に同じ方向を見ることなんだ」とおすがに話す場面。継之助とおすがの“愛の本質”を最も顕著に捉えたシーンとなっている。
峠 最後のサムライ,画像
先日の舞台挨拶でも継之助の母・お貞を演じた大女優・香川京子は本作で「男の人たちはサムライ魂を持っていたけれど、妻もサムライ魂を持っていなければいけなかったと感じました。あの時代に生きた女性たちも、サムライだったんだなという印象を受けました」と戦が絶えずいつ死ぬかわからない幕末を生きたサムライの妻を演じる上での心持ちに言及していた。

動乱の幕末に生きた<最後のサムライ>を、黒澤組ゆかりのレジェンド級スタッフと役所広司、松たか子ら豪華キャストが結集し、美しい映像で描き切った本格歴史超大作『峠 最後のサムライ』。

今につながる物語として、正義を貫き通した幕末の風雲児・河井継之助の生き様を描くが、同時に継之助とおすがが見せる夫婦愛にも注目して頂きたい!

『峠 最後のサムライ』本編映像

あらすじ

敵軍50,000人に、たった690人で挑んだ“最後のサムライ”

慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。

慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。

だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。
妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった……。

キャスト

役所広司
松たか子 香川京子 田中泯 永山絢斗
芳根京子 坂東龍汰 榎木孝明 渡辺大 AKIRA
東出昌大 佐々木蔵之介 井川比佐志 山本學 吉岡秀隆
仲代達矢

監督・脚本

小泉堯史

原作

司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊)

音楽

加古隆

配給:松竹、アスミック・エース
公式HP:touge-movie.com
🄫2020「峠 最後のサムライ」製作委員会

絶賛公開中