サンセバスチャン国際映画祭、東京国際映画祭で賞賛!
圧巻のリアリズムで描く、在日ベトナム人女性の覚悟と生き様。
映画『海辺の彼女たち』

ベトナムから来た3人の女性たち、アン、ニュー、フォン。彼女たちは日本で技能実習生として3ヶ月間働いていたが、ある夜、過酷な職場からの脱走を図った。ブローカーを頼りに、辿り着いた場所は雪深い港町。不法就労という状況に怯えながらも、故郷にいる家族のため、幸せな未来のために懸命に働き始めたが……。より良い生活を求めて来日したベトナム人女性たちを主人公に、きらめく未来を夢見ながら、過酷な現実と闘う姿を描く。
海辺の彼女たち,画像
在日ミャンマー人の移民問題と家族の愛を描いた前作『僕の帰る場所』が、東京国際映画祭「アジアの未来部門」グランプリを受賞した藤元明緒監督による長編第2作目。近年、外国人技能実習生の受け入れが増加しているなかで、その劣悪な労働環境などが社会問題として取り沙汰されているが、本作は、藤元監督がかつて実際にミャンマー人技能実習生から受け取ったSOS メールをきっかけにして着想された。
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世界第4位の移民大国となっている日本において、ベトナムからの技能実習生が全体の半数を占めている現状から、主人公をベトナム人として設定。実際の技能実習生や来日後に失踪した当事者、彼らを支援しているシェルター等での取材を重ね、脚本を執筆した。さらにキャスティングは、ベトナムの2都市(ホーチミン、ハノイ)でオーディションを実施。100名以上の候補者のなかから選ばれた3名のベトナム人女性を主人公に迎え、リアリティにこだわり抜いた、ドキュメンタリーとフィクションを越境する物語が誕生した。
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あらすじ・ストーリー

ベトナムから来た3人の女性たち、アン、ニュー、フォン。彼女たちは日本で技能実習生として3ヶ月間働いていたが、 ある夜、過酷な職場からの脱走を図った。ブローカーを頼りに、辿り着いた場所は雪深い港町。
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不法就労という状況に怯えながらも、故郷にいる家族のために懸命に働き始めた三人。安定した稼ぎ口を手に入れた矢先、フォンが体調を崩し倒れてしまう。アンとニューは満足に仕事ができないフォンを心配して、身分証が無いままに病院に連れて行く。そこでフォンは二人にある秘密を打ち明ける――。
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『海辺の彼女たち』予告動画

公式HP

umikano.com

キャスト

ホアン・フォン
フィン・トゥエ・アン
クィン・ニュー

映画『海辺の彼女たち』作品情報

脚本•監督•編集:藤元明緒
撮影監督:岸建太朗
音響:弥栄裕樹
録音:keefar
フォーカス: 小菅雄貴
助監督・制作: 島田雄史
演出補: 香月綾
DIT: 田中健太
カラリスト:星子駿光
アソシエイトプロデューサー: キタガワユウキ
プロデューサー: 渡邉一孝、ジョシュ・レビィ、ヌエン・ル・ハン
協賛:坂和総合法律事務所、株式会社ビヨンドスタンダード、⻑崎⼤学多⽂化社会学部
協⼒:外ヶ浜町、平舘観光協会、⽇越ともいき⽀援会、⽇本ミャンマーメディア⽂化協会
後援:国際機関⽇本アセアンセンター
共同制作会社:ever rolling films
企画•製作•配給:株式会社E.x.N
宣伝:高田理沙
(2020/⽇本=ベトナム/88 分/カラー/5.1ch/1:1.85/ベトナム語・⽇本語/ドラマ/DCP)
©2020 E.x.N K.K. / ever rolling films

2021年5月1日(金)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開

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