世代を超えた感動の転生ラブストーリー

コロナ渦で人との繋がり、絆を強く意識したのではないでしょうか。
誰にでも大切な人を失くした経験がある。取り戻せない過去を儚く思っている。
記憶と心を大切に感じられる時間を共有できたら、そんな願いを込めた、新感覚ファンタジー。

あらすじ・ストーリー

若いうちに夫をなくし、田舎町でひとり住む藤木玉枝の家に、笹山さくらという少女が訪ねてきた。さくらは亡くなった玉枝の夫・清志郎の記憶を持って生まれてきたという。はじめは全く信じていない玉枝だったが、清志郎と玉枝しか知るはずのない情報を知っており、生前2人で行こうと約束していた逆さ富士を見に行こうと言い出す。しかし、さくらの両親はさくらが誘拐されたと騒ぎ、一度は連れ戻されてしまう。再びさくらに会いにいく玉枝。

羊と蜜柑と日曜日,画像

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果たして2人は逆さ富士を無事見ることができるのだろうか…おばあちゃんと少女の珍道中でお送りする、輪廻転生ラブストーリー。

羊と蜜柑と日曜日,画像

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『羊と蜜柑と日曜日』予告動画

公式HP

motion-gallery.net

コメント・メッセージ

竹中監督
この作品を描いたきっかけは、私の少し離れた親戚の死にありました。大祖母のみっちゃんには子がありませんでしたが、夫婦で仲良く暮らし、血の離れた私たちのことも気にかけてくれて、私は本当の祖母のように慕っていました。
私は、生まれ変わりというものが本当にあるかどうかはわかりませんが、この作品を撮り終えた時、みっちゃんが今もどこかで生きているんじゃないかと「信じることができるだけで幸せなのだ」と感じました。
大女優である藤田弓子さんをはじめとした、素晴らしいキャストやスタッフの方々に恵まれて、ようやく完成させられたこの作品を少しでも多くの方に観ていただけることを楽しみにしています。

藤田弓子
私ももう一度会いたいひとがいます。亡くなって30年も経つのに今だに喪失感に苛まれています。目も声も優しいとっても若い監督が私を見つけて下さったお陰で、撮影は玉枝さんと一緒に、毎日「会いたい、会いたい」と思い続けました。
キャメラが回っても、さくらちゃんが笑っても、湖上の桟橋で大きな富士山に圧倒された時も、完成した映画を見た時も「会いたい!」と心の中で叫びました。そして、いつ迄も会いたいと思える人に出会えた日々を想うことができました。
コロナ渦の為直接触れ合えない、マスクのせいで笑顔が見えない。孤独になりがちな現在(いま)だからこそ、ちゃんと大事な人と出会って、愛する人への想いを深めておきたい!そう思わせてくれる映画です。人間が大好きな竹中貞人監督は、これからの日本映画を創る監督です。

野澤しおり
オーディションで決まった時は すごく嬉しくて どんなストーリーなんだろうと とても楽しみでした。そして台本が届いた時、何度も何度も読みました。撮影した時、私は小学一年生だったので、わからないことが たくさんあったけど、竹中貞人監督が細かく一つ一つ その時の状況や気持ちを教えてくれて、だんだん分かるようになりました。とても難しい役だったけど頑張って演じたので、たくさんの人に観てもらえたら嬉しいです。

キャスト

藤田弓子
野澤しおり
脇知弘
浅野千鶴
三坂知絵子
加倉幸の助
大迫茂生

映画『羊と蜜柑と日曜日』作品情報

監督:竹中貞人
音楽:大橋征人
企画:山崎智広
プロデューサー:清水元喜
協力プロデューサー:大塚安希
撮影:中條航
照明:倉井陽祐
録音:酒井朝子
美術:中村哲太郎
特別協力:東京藝術大学大学院映像研究科プロデュースゼミ
ロケ協力:NPO法人小山町フィルムコミッション
宣伝協力:スタジオねこ
制作協力:テアトルアカデミー
製作/配給:2021『羊と蜜柑と日曜日』フィルムパートナーズ

2021年3月26日(金)
アップリンク吉祥寺にて公開!
羊と蜜柑と日曜日,画像
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