結党百年を迎える《日本共産党》をテーマにしたドキュメンタリー映画

2022年に結党百年を迎える《日本共産党》をテーマにしたドキュメンタリー映画『日本共産党とわたし』(仮)の撮影が今年4月より始まった。

学生団体「SEALDs」の活動を追った映画『わたしの自由について SEALDs 2015 』、障害者の日常を追った『もうろうをいきる』の西原孝至監督が、一年をかけて日本共産党の日々の活動を記録する。国政選挙にのぞむ候補、しんぶん赤旗への取材が予定されており、来年夏の全国劇場公開を予定している。

現在、クラウドファンディングで制作費支援を募集中。目標金額は600万円。全国鑑賞券をはじめとする様々な特典が用意されている。締め切りは6月30日(水)まで。詳細・ご支援はこちらから。
https://motion-gallery.net/projects/jcp-and-me

監督・西原孝至コメント

政治をテーマにする映画をつくるとき、歴史を省みても所謂「プロパガンダ」作品になることへの危険性は免れません。数年前より企画を温めていたときも、そのことが常に頭にありました。この映画をつくることは、一体何を意味するのか。何度も繰り返し考えました。

そして2020年、コロナ禍が全世界の風景を一変させました。先のみえない日々の中で、政治は人間の命に直結することを改めて痛感しました。率直に申し上げて、わたしは、いまの政治状況に大きな危機感を持っています。どうして、こんな世の中になってしまったのか?

いまの政治を許してしまっている社会を、そして自分自身を、この映画を通して問い直したい。そのためにも、一人の映画の作り手として、”わたし”にとっての日本共産党、そして”あなた”にとっての日本共産党を、一年をかけてみつめたいと思います。コロナ禍の大変な中のお願いで恐縮ですが、よろしければご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

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シスターフッド 兎丸愛美 うさまるまなみ 西原孝至監督

監督

西原孝至

1983年、富山県生まれ。早稲田大学で映像制作を学ぶ。映画美学校ドキュメンタリー科修了。TVドキュメンタリーの演出を経て、 映画制作を開始。『Starting Over』は東京国際映画祭をはじめ、国内外10箇所以上の映画祭に正式招待され高い評価を得る。

近年はドキュメンタリー映画を続けて制作。16年に『わたしの自由について』(カナダ・HotDocs 国際ドキュメンタリー映画祭、毎日映画コンクール ドキュメンタリー部門ノミネート)、17年に障害者の日常を追った『もうろうをいきる』を発表。最新作『シスターフッド』は釜山国際映画祭で上映、イタリア・ワーキングタイトル映画祭ではスペシャル・メンションを受賞。

TVドキュメンタリーのディレクターとして「NONFIX」「情熱大陸」「no art, no life」など多くの番組を手がけている。