トロント日本映画祭で審査員賞を受賞!
さらに第24回上海国際映画祭正式出品決定!

富司純子シム・ウンギョンのダブル主演、鈴木京香共演で、海近くの一軒家を舞台に女たちのそれぞれの人生を丁寧に描く、写真家 上田義彦の初監督作『椿の庭』が全国公開中。
SNSでは、4月9日の公開から「今年一番いい映画に出会えた」「実家の小さな中庭の情景がよみがえってきた」「清らかで観ているだけでこっちが浄化されそう…」「お婆ちゃんんとの記憶が蘇ってずっと泣いてた。感動」など絶賛の声が広かっている。

そしてこの度、本作は第1 0回トロント日本映画祭で審査員賞を受賞しました!さらに、今週末から開催される第24回上海国際映画祭では、パノラマ部門 NIPPON EXPRESS への出品も予定しており、日本のみならず海外からも注目を集めています。

アジアの美に、改めて世界から注目が集まる!

審査員賞受賞が発表された、今年10回目を迎えるトロント日本映画祭は、日系文化会館が主催する日本映画の祭典としても年々その注目度が高くなっている。今年はカナダ全土からの視聴が可能で、6/5〜27までオンライン上で開催されている。審査員賞には、これまでに諏訪敦彦監督作『風の電話』(2020年)、吉田大八監督『羊の木』(2018年)、 片渕須直監督『この世界の片隅に』など気鋭の監督の受賞が続いている。この度の受賞に際し、上田義彦監督は喜びのコメントを発表。

椿の庭,画像

(c) HIRAOKA SHOKO


上田義彦監督コメント
このたび「椿の庭」がトロント日本映画祭において、審査員賞を受賞したとの知らせを受け、たいへん嬉しく、光栄に思っております。
この賞を励みに、これからも、アジア独特の豊潤な香りのする映画を撮っていきたいと思っております。
ありがとうございました。

そして、出品が決まっている上海国際映画祭パノラマ部門NIPPON EXPRESSは、日本国内で注目を集めた粒ぞろいの作品が出揃い、昨年は『劇場』(行定勲監督)や『街の上で』(今泉力哉監督)などの話題作も選出され、毎年その豪華なラインナップで人気を博している。開催は、現地時間の6/11〜6/19に行われる。

富司純子&シム・ウンギョン

本作は、椿が咲き誇る一軒の家に住む絹子(富司純子)と絹子の娘の忘れ形見である渚(シム・ウンギョン)、そしてそこを訪れる人々の一年間を描いた物語。庭に咲く色鮮やかの草花に季節を感じながら日々を生きる家族。それぞれに想いを秘め絹子の家を訪れる訪問者たち。登場人物たちの所作、佇まいなど、毎日を丁寧に生きる人々の姿を通して、観る者の心を潤す。

演じるのは富司純子と、映画、ドラマと大活躍のシム・ウンギョン。さらに鈴木京香、チャン・チェン、田辺誠一、清水綋治ら艶やかな俳優陣が脇を固める。メガホンを取ったのは写真界の巨匠 上田義彦。構想15年、脚本・撮影・編集も務めた渾身の一作となった。

映画『椿の庭』予告篇映像


あらすじ

かつて夫と語り合い、子供たちを育てた家に、今は孫娘の渚と住む絹子。夫の四十九日を終えたばかりの春の朝、世話していた金魚が死に、椿の花でその体を包み込み土に還した。命あるものはやがて朽ちる。家や庭で起こる些細な出来事、過去の記憶に想いを馳せ慈しむ日々の中、ある日絹子へ一本の電話がかかってくる――。

キャスト

富司純子 
沈 恩敬(シム・ウンギョン)
田辺誠一 
清水綋治
内田淳子 
北浦 愛 
三浦透子 
宇野祥平 
松澤 匠 
不破万作
張 震(チャン・チェン)(特別出演)
鈴木京香

監督・脚本・撮影

上田義彦

製作:ギークピクチュアズ/yoshihiko ueda films/ユマニテ/朝日新聞社
配給:ビターズ・エンド 
制作プロダクション:ギークサイト
2020年/日本/128分/5.1ch/アメリカンビスタ/カラー 
bitters.co.jp/tsubaki
©2020“A Garden of the Camellias” film partners

全国大ヒット公開中!

椿の庭,画像