自分らしく生きる、“多様性”——
響きのいい言葉からだけでは見えない、
トランスジェンダー当事者のリアル。
映画『息子のままで、女子になる』

新世代のトランスジェンダーのアイコンとして注目されるサリー楓が、“女性”として踏み出した瞬間を追ったドキュメンタリー本作は日本映画史上初、ロサンゼルス・ダイバーシティ・フィルムフェスティバルでドキュメンタリー賞を受賞し、数多くの海外映画祭にて評価・注目されております。監督は、ニューヨークで映画製作を学び、三宅洋平の選挙活動を撮った『選挙フェス!』(15 年)が話題になった、新進気鋭の監督・杉岡太樹。
パンテーン CM「#PrideHair」起用や「AbemaTV」コメンテーター出演をはじめ多くのメディアへ出演し、 トランスジェンダーの新しいアイコンとして注目される、サリー楓。
息子のままで、女子になる,画像
建築家としての夢、息子として期待に応えられなかった葛藤、家族との対話……
これは彼女が、”楓“として自分らしく、いまを生きようとする現在進行形の物語——
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あらすじ・ストーリー

男性として生きることに違和感を持ち続けてきた楓は、就職を目前に、これから始まる長い社会人生活を女性としてやっていこうと決断する。幼い頃から夢見ていた建築業界への就職も決まり、卒業までに残された数か月のモラトリアム期間に、楓は女性としての実力を試そうとするかのように動き始めた。
ビューティーコンテストへの出場や講演活動などを通して、楓は少しずつ注目を集めるようになる。メディアに対しては、自身が活躍することでセクシャルマイノリティの可能性を押し広げたいと語る楓だが、その胸中には、父親の期待を受け止めきれなかった息子というセルフイメージが根強く残っていた。社会的な評価を手にしたい野心的なトランスジェンダー女性と、父親との関係に自信を取り戻したいとひそかに願う息子。この二つの間を揺れながら、楓はどんな未来をつくり上げていくだろう。
これは、社会の常識という壁に挑みながら、自分だけの人生のあり方を模索する新しい女性の誕生ストーリーである。
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『息子のままで、女子になる』予告動画

公式HP

youdecide.jp

キャスト

サリー楓
Steven Haynes
西村宏堂
JobRainbow
小林博人
西原さつき
はるな愛

映画『息子のままで、女子になる』作品情報

制作・監督・撮影・編集:杉岡太樹
エグゼクティブプロデューサー:Steven Haynes
監督助手:新行内大輝
撮影:新行内大輝、小禄慎一郎
リレコーディングミキサー:伊東晃
テキスト:舩木展子
ヴィジュアルデザイン:ヒノキモトシンゴ
配給:mirrorball works
配給協力:大福
宣伝:大福、大西夏奈子
音楽:tickles、yutaka hirasaka、Lil’Yukichi、Takahiro Kozuka、Ally Mobbs、ruka ohta
106 分/日本語・英語/カラー
©2021「息子のままで、女子になる」

2021年6月19日(土)よりユーロスペース他全国順次公開!

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