涙が溢れて止まらない!深い感動を呼ぶ物語!

昨年の第33回東京国際映画祭、第17回ラテンビート映画祭にて『老人スパイ』のタイトルで上映され、本年の第93回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたことでも話題のドキュメンタリー映画『THE MOLE AGENT(原題)』が、『83歳のやさしいスパイ』として日本公開することが決定いたしました!第68回サン・セバスティアン国際映画祭で観客賞・最優秀ヨーロッパ賞を受賞、辛口映画批評サイト、ロッテントマトでの満足度は95%(4月5日時点)と、世界中で絶賛される感動作です。

本作は、80〜90歳のスパイを募集する不思議な求人に応募した83歳の男性セルヒオが、老人ホームに潜入し、調査を行う過程を捉えたドキュメンタリー。初スパイの仕事に張り切る心優しいセルヒオがいつしか悩み多き入居者たちの良き相談相手となっていく様子を、ユーモアたっぷりに映し出すと同時に、家族と離れて暮らす入居者たちが漏らす本心から、現代の介護施設の在り方を問う作品となっています。

監督は、小さな世界で起こった日常の物語を通じて登場人物に密着し、問題を描き出すという独自のスタイルを築き上げてきたマイテ・アルベルディ。私立探偵についてのドキュメンタリーを作りたいという思いから、ホームの許可を得てスパイとは明かさずに3か月間撮影。当初は探偵業の調査結果に注目していたが、取材を進めるうちに、多くの依頼が、依頼主とその家族のコミュニケーション不足によるものだと知る。やがて相互理解の欠如の背景にはどのようなことがあるかといった、結果報告以上のことに興味を持ち、最終的に調査事そのものではなくその背後にある社会的な理解に焦点を当てた。「鑑賞後に、親や祖父母に連絡したいと思ってもらえたら」と監督は語っている。

『83歳のやさしいスパイ』予告編映像

あらすじ

妻を亡くしたばかりで、新たな生きがいを探していた83歳の男性セルヒオがスパイに採用される。依頼内容はある老人ホームの内偵。依頼人は母が虐待されているのではないかという疑念から、毎日、ホームでの生活の様子を誰にも気づかれずに報告してほしいという調査を要望。セルヒオはスパイとなって老人ホームに「入居」するが…。誰からも好かれる心優しいセルヒオは、調査を行うかたわら、いつしか、悩み多き入居者たちの良き相談相手となっていく。

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キャスト

セルヒオ・チャミー
ロムロ・エイトケン

監督・脚本

マイテ・アルベルディ

2020年/ドキュメンタリー/チリ・アメリカ・ドイツ・オランダ・スペイン/89分/カラー/ビスタ/5.1ch
日本語字幕:渡邉一治
配給・宣伝:アンプラグド
公式HP:83spy.com
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7月9日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

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