反戦の想いを胸に秘めた青春映画

この度、池袋シネマ・ロサにて2021年8月14日(土)より 映画『隣人のゆくえ―あの夏の歌声―』が1週間限定で復活いたします。

そして今回の上映に合わせ、この度劇場初公開となる当時のワークショップ風景を収めた貴重なドキュメンタリー『隣人のゆくえ―ワークショップ日記―』(42分)の併映が決定致しました。

『隣人のゆくえ』は独りのサラリーマンが下関市・梅光学院の40名の中高生のキャスト・スタッフと共に製作した自主映画となります。
開学140年を刻む校舎の中で、独りのサラリーマンと40名の中高生はどのようにひと夏の青い体験を重ねたのか、ぜひこの機会に本編と合わせて劇場でご鑑賞頂けますと幸いです。
隣人のゆくえ ―あの夏の歌声―

隣人のゆくえ ―あの夏の歌声―

監督・柴口勲コメント

『隣人のゆくえ― あの夏の歌声 ―』は「独りのサラリーマンと40名の中高生が創作したミュージカル映画」とあるが本当だろうか?ワークショップから生まれた物語?本当?…本当に中高生が撮影を、録音を、照明を、そして作曲、演奏、振付けをした映画なの?…であれば、いかがわしいサラリーマンといたいけな少女たちはどのようにひと夏の青い体験を重ねたのか?開学140年を刻む校舎の中で。

このワークショップ日記を中高生に記録させたのは、保護者へのお礼になればとの想いからでした。撮影の練習にもなるし、なにより周囲でカメラが回ることに慣れてもらう意味合いがありました。

2017年に『隣人のゆくえ』がまさかの劇場公開をされて以降、池袋シネマ・ロサでは毎夏の上映(2020年はコロナ禍で消滅)が続いていて。そんな無謀?を支えている一端が、忘れないでいてくれるファンとの再会だと思っています。なにかお返しができないかなと考えたとき、ワークショップ日記があの夏に誘う切符となりうるのではないかとよぎったのです。

正直、このドキュメンタリーのスッピンの有り様を見せるのは恥ずかしいし、映画館のスクリーンに投影をされるレベルではないのです。ですが、あるがままの42分を届けます。それが皆様にとって、あのいたいけな少女たちとのひと夏の青い体験へ誘う切符になるのだと信じて。そしてまだ見ぬあなたへ届くことを信じて。
隣人のゆくえ ―あの夏の歌声―

隣人のゆくえ ―あの夏の歌声―

あらすじ

両親の別れた日、カンナは忘れ物を取りに学校へ戻る。校内の歌声に誘われて着いたのはミュージカル部だった。「夏休みの間私たちのたった一人の観客になって」と頼まれた彼女は迷いつつも部室へと通い、忘れ去られた下関の歴史に触れてゆくのだった…

キャスト

正司怜美(高1)、福田麗(高2)、吉田玲(中2)、岡本ゆうか(中2)、他

音楽:正司怜美(高1)、岡村菜々子(中1)
振付:福田麗(高2)
助監督:竹内義晶(高1)/他

(※学年は撮影当時となります)

監督

柴口勲

公式HP:https://rinjinyukue.wixsite.com/rinjinnoyukue

8月14日〜8月20日(上映時間未定)@池袋シネマ・ロサ

隣人のゆくえ ―あの夏の歌声―