アフガニスタンからヨーロッパまで5600km。
安住の地を求めて旅する難民家族が3台のスマホで自らの旅を撮影した
前代未聞のセルフドキュメンタリー!

4人家族、5600km、3台のスマートフォン
2015年、映像作家のハッサン・ファジリはタリバンから死刑宣告を受ける。自身が制作したアフガニスタンの平和に関するドキュメンタリーが国営放送で放送されると、タリバンはその内容に憤慨し、出演した男性を殺害。監督したハッサンにも危険が迫っていた。彼は、家族を守るため、アフガニスタンからヨーロッパまで5600kmの旅に、妻と2人の娘たちと出発することを決意する。そしてその旅を3台のスマートフォンで記録した。妻も元々映画制作に関わっていたし、娘たちには映像教育を行っていた。

アフガニスタン,ミッドナイト・トラベラー,画像

アフガニスタン,ミッドナイト・トラベラー,画像

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あらすじ

ハッサンと家族は、スマートフォンを手に、タジキスタン、トルコ、ブルガリアを経て、安全な場所を求めて命がけの旅を敢行する。砂漠や平野、山を越え、荒野をさまよい辿りついた先で、難民保護を受けられずに苦労することも。

ヨーロッパへの脱出は、想像以上に困難を極めていた。人としての尊厳を傷つけられるような境遇を経験しながらも、一家は旅の記録を続けていく。撮影することが、まだ生きているということを確認することであるかのように──。

本作は、故郷を追われて難民となるとはどういうことか、その現実が観る者に容赦なく迫ってくるドキュメンタリーだ。
アフガニスタン,ミッドナイト・トラベラー,画像

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2019年サンダンス映画祭 ワールドシネマドキュメンタリー審査員特別賞他合計23の映画賞受賞作、9月11日(土)公開!

『ミッドナイト・トラベラー』予告編映像

監督

ハッサン・ファジリ
アフガニスタンで数々の舞台、ドキュメンタリー、短編映画、テレビ番組制作を手掛ける。2011年にシェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭が主催するトレーニングプログラムにブリティッシュ・カウンシルにより招待される。短編二作品『Mr. Fazili’s Wife』と『Life Again!』は、アフガニスタンにおける女性、未成年、そして、身体障害者の権利に焦点を当てた作品で、多くの映画祭で受賞。2014 年ベルリン国際映画祭で公開された映画『Feo Aladag’s In Between Worlds』や『My Journey Through Afghanistan』に携わっている。国営放送のために制作されたドキュメンタリー作品『Peace in Afghanistan』(15)では、タリバンのメンバーでありながら、武器を捨て平和主義者となったムラー・トゥール・ヤンの姿を描いた。

プロデューサー

エムリー・マフダヴィアン、スー・キム

87分/アメリカ・カタール・カナダ・イギリス/2019年/ドキュメンタリー

配給:ユナイテッドピープル
公式HP:https://unitedpeople.jp/midnight
(c)2019 OLD CHILLY PICTURES LLC.

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9月11日(土)シアター・イメージフォーラム他全国順次ロードショー