地元・秋田での撮影に感動しきりの生駒里奈は
“ダメな大人”!?本編映像到着!

過疎化の進む秋田の美しい田園を背景に【傷つきやすい思春期の少年少女】と【大人達】の物語を描く『光を追いかけて』が、10 月 1 日(金)グランドシネマサンシャイン池袋他全国順次公開(秋田では9月23日(木/祝)AL☆VE(アルヴェシアター/秋田)にて先行公開)となる。

この度、「秋田出身の身として、秋田が舞台の作品に携われるのは嬉しいなという気持ちでいっぱいでした」と秋田が舞台の本作への参加に感動しきりの生駒里奈が、“ダメな大人”を演じた本編映像が到着した。

両親の離婚で父の故郷秋田へと引っ越した、中学2年生の彰(中川翼)。転校先にも馴染めず、憂鬱な日々が続く。ところがある日、彰は空に浮かぶ“緑の光”を目撃。田んぼのミステリーサークルへと辿り着くと、不登校のクラスメート真希(長澤樹)と出会う。共通の秘密を持った 2 人の仲は近づき、灰色だった日常が輝き始める。一方で彰たちの中学は、過疎化による閉校の日が迫る。大人たちも揺れ動く中、 “緑の光”は、彰たちに何を伝え導こうとしているのか?

舞台となった地元・秋田について生駒は「学生時代は、地元が好きでしたが、嫌いでもありました。東京へ出てから、改めて自然の良さや食べ物の魅力などに気づかされたんです。東京に出たからこそ地元が好きになったのだと思います」と正直な想いを吐露する。

さらに自身が再発見した秋田の魅力だけでなく、共演した中川翼や、長澤樹に「“秋田に撮影でずっといるけど、暇じゃない?”と聞いたら“ご飯も美味しいし、温泉にいっぱい入っているし、部屋でみんなで遊んでいるから楽しいです”って言われて、涙が出てきちゃいました」と秋田の魅力が伝わったことに感動しきりだったという。

そんな秋田愛溢れる生駒が本作で演じるのは、東京へ一度出たけど、秋田に戻らざるをえずに戻り、でも秋田から出ていきたいという気持ちを抱きながらも、彰や真希のクラスの担任教師を続けている奈良美晴。到着した映像でも、奈良先生が不登校の真希を訪ねるも「もう来なくていいから」と突き放されてしまう始末だ。

この映像が象徴するように「台本を読んだ時、“本当にこの人、ダメな大人だな”って思いました。成田監督とも生徒からみて、煮え切らなくて、何も解決してくれない“役に立たない先生だな”って感じるようにと話していました。でも、そういう若い先生っていたなって思います」と生駒が自身の演じた奈良先生を分析する。

だが生駒自身は「映像作品は、そんなに出演経験が無いので、不安でした。でも、成田監督が“すごくいいよ、何の文句もないよ”と言ってくださって、完成した作品を観てみると成田監督の切り取り方がこんなに私を活かしてくださったんだと初めて自信がつきました」と“ダメな大人”を演じることで演技への自信に繋がったと明かす。

奈良先生が生徒たちを変えることはできなかったけど、逆に生徒のおかげで奈良先生が変われたと思います」と生駒が分析する言葉通り、頼りないながらも、奈良先生のストーリーからも目が離せない。さらに奈良先生だけでなく「こういうご時世になってしまって、改めて親や故郷に思いを馳せる時間が多い中で、この作品を観た後に地元との関わり方や、自分が動くことで何か変わることがあると素直に思える作品」とコロナ禍で多くの人が故郷を想う時間が増える昨今、故郷への想いや、自分の生き方を見つめるきかっけになる作品だと語る。

傷つきやすい思春期の少年少女だけでなく、奈良先生を始めとする大人達の葛藤と再生。観る者の心に響くヒューマンドラマが誕生した。

キャスト

中川翼
長澤樹
生駒里奈
中島セナ
駿河太郎
小野塚勇人
下川恭平
木村聖哉
丹野未結
日向丈
柳葉敏郎

監督

成田洋一

脚本

成田洋一
作道雄

主題歌

湯木慧 「心解く」

配給:ラビットハウス
公式HP:http://hikariwo-oikakete.com/
© 2021「光を追いかけて」製作委員会

10 月 1 日(金)グランドシネマサンシャイン池袋他全国順次公開
9 月23日(木/祝)AL☆VE(アルヴェシアター/秋田)にて先行公開