カンボジアで撮影4か月
約30年間の潜伏を描いた人間ドラマ

1974年3月、終戦後約30年の時を経て帰還し「最後の日本兵」と呼ばれ、社会現象になった旧陸軍少尉・小野田寛郎(おのだ ひろお)の潜伏期間の史実を元に着想、映画化された『ONODA 一万夜を越えて』。

フランス映画界で今最も注目されている新鋭 アルチュール・アラリが監督を務め、フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本の国際共同製作映画でありながら、ほぼ全編が日本語のセリフで紡がれているこの異色作は、第74回カンヌ国際映画祭2021の「ある視点」部門オープニング作品に選ばれ、現地で約15分ものスタンディング・オベーションを受けるなど、大反響!

画像,ONODA

終戦後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて約30年間を過酷なジャングルの中で過ごした小野田寛郎の青年期を演じるのは青年期を演じるは2000年13歳の時に映画『ジュブナイル』(山崎貴監督)でデビュー、近年はドラマ・映画と活躍中の遠藤雄弥

上官の命令により作戦を決行する為ルバング島に上陸するも、指揮権も与えられないまま敵に襲撃され、攻撃や飢え、病に倒れていく仲間たちを前に苦悩する若かりし小野田を全身全霊で演じています。同じく小野田寛郎の成年期を演じるのはこれまでに250本以上の映画に出演し、北野武監督ら日本映画界の巨匠たちから絶大な信頼を得る津田寛治。25年以上も共にジャングルを生き抜いた唯一の友である小塚を亡くし、真の孤独に苛まれる小野田を体現する為、約1年かけて減量し撮影に臨んだ。

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小野田にルバング島でのゲリラ戦を決行するよう命じた上官の谷口役には一人芝居の第一人者と呼ばれ海外でも巡業を行い、国内外での評価も高いイッセー尾形、小野田さんが帰国するきっかけになった旅人 鈴木紀夫には主役、脇役にかかわらず確かな演技力で存在感を残し、ドラマ映画の出演オファーが絶えない仲野太賀が抜擢。

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その他松浦祐也、千葉哲也、カトウシンスケ、井之脇海、足立智充、吉岡睦雄、伊島空、森岡龍、諏訪敦彦、嶋田久作ら実力派俳優陣が出演し、カンボジアの地で約4ヶ月の撮影に挑んだ衝撃作。

あらすじ

終戦間近の1944年、秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎(遠藤雄弥/津田寛治)は、フィリピン・ルバング島にて援軍部隊が到着するまでゲリラ戦を指揮するよう、命令を受ける。「君たちには、死ぬ権利はない」と出発前、上官の谷口(イッセー尾形)から言い渡された小野田を待っていたのは約30年間の過酷なジャングルでの壮絶な日々だった。

『ONODA 一万夜を越えて』特報映像

キャスト

遠藤雄弥
津田寛治
仲野太賀
松浦祐也
千葉哲也
カトウシンスケ
井之脇海
足立智充
吉岡睦雄
伊島空
森岡龍
諏訪敦彦
嶋田久作
イッセー尾形

監督

アルチュール・アラリ

制作:bathysphere productions
2021映画『ONODA』フィルム・パートナーズ:CHIPANGU 朝日新聞社 ロウタス
スペック:174分/フランス、日本、ドイツ、ベルギー、イタリア/ 2021/1.85/5.1

配給:エレファントハウス
公式HP:https://onoda-movie.com
©bathysphere ‐ To Be Continued ‐ Ascent film ‐ Chipangu ‐ Frakas Productions ‐ Pandora Film Produktion ‐ Arte France Cinéma

10月8日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開