佐々部清監督が急逝 。
漂流ポストの撮影を始めた矢先、
一転して「手紙を書く」立場にーー

大切な人に想いを届けたい。

そんな気持ち受け止める「漂流ポスト 3.11」に出会い、
今は書くことが少なくなった「手紙」というものに改めて魅力を感じました。
作品を準備する中で自分自身が「大切な人との別れ」に遭遇し自らも漂流ポストに手紙を書く立場になりました。その真摯な思いを映像に残すべく、俳優の升毅さん、撮影の早坂伸さんと1年間旅をしてきました。

師匠である映画監督の故・佐々部清氏に届けたい、私なりの手紙とも言える映画です。
亡き人を想い、語りあい、言葉を綴った心の旅路をお届けします。

「歩きはじめる言葉たち」というタイトルは、旅に出て、旅先で聞いたこと、感じたことがとても素敵で、そこで出逢えた言葉たちをそのまま作品にしたかったからです。亡き人を想う旅路で綴られた「言葉」をたくさん感じて頂けたら嬉しいです。

監督、プロデューサー 野村展代

還暦過ぎての大親友 佐々部清監督ロスにジタバタする升毅 こころの旅

震災被災地岩手、故郷山口、遺作鹿児島・・・佐々部監督のこころの風景を訪ね、人々と泣き、歌い、語る、升の飾らない姿にほろっとさせられ、いつしか生きる力、人生を楽しむ力が再びわいてくる――
そんな元気になれる映画です。歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて』は、いよいよ明日10月16日(土)〜ユーロスペースほか全国順次公開予定です。

升毅最旬特別動画を初解禁!
<大好き!毅と清 友情に胸アツ編>

還暦すぎて親友となった升毅と佐々部監督。「八重子のハミング」キャンペーンでは二人で全国を回り、酒を飲み、カラオケで新御三家(郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎)を熱唱する楽しい時間を積みかさねた。佐々部監督の急逝に、喪失感でいっぱいの升、佐々部監督の軌跡をたどる旅に出て、「佐々部監督への手紙」の言葉とは・・・
歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて,画像

『歩きはじめる言葉たち〜漂流ポスト3.11をたずねて〜』
大好き!毅と清 友情に胸アツ編映像

笠井信輔氏、野村監督からのコメント

コメントは、佐々部監督と親交のあった笠井信輔氏より、「旅人・升毅が書いた手紙が、心に刺さる、目頭が熱くなる」と寄せられた。野村監督は「(笠井さんから)佐々部さんに寄せて下さった「あなたの映画を待ってる人がいる」という言葉に励まされました」とコメントしている。

フリーアナウンサー 笠井信輔
人はだれでも突然、大切な人を失ってしまう
伝えられなかった想いを、伝えたくなってしまう
そして「漂流ポスト」に思いを託す…
名監督、佐々部清監督が急逝したことで、この作品のスタッフは取材者から当事者になった
極めてパーソナルな旅がこんなにも普遍的な作品になる驚き
二重らせん構造のドキュメンタリーの最後に旅人・升毅が書いた手紙が
心に刺さる
目頭が熱くなる
きっと、あなたの心の言葉も歩きはじめる
歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて,画像(C)CS放送「男おばさん!!」笠井信輔アナ、軽部真一アナと

野村展代監督
笠井信輔さんとは『八重子のハミング』の宣伝の際、CS放送「男おばさん!!」で初めてお会いしました。佐々部さんからは「笠井アナとは職業を超え、よく映画談義をしていた仲良しである」と聞いていて、佐々部監督急逝の際は病床からメッセージを送ってくださいました。「人が人を想い合う」佐々部作品から抜け出たような笠井さん。佐々部さんに寄せて下さった「あなたの映画を待ってる人がいる」という言葉に励まされ、私も諦めずにこの映画を作ることができたと思っています。ありがとうございます。

作品概要

震災ボランティアを経て
東日本大震災から10年。岩手県陸前高田市で、返事のこない手紙を受け取り続ける「漂流ポスト 3.11」。野村監督は震災ボランティアを経験。大切な人を亡くし、悲しみを抱えた人々の〝心の拠り所〟として存在する「漂流ポスト」の活動に感銘を受け、2016年から取材を続け映画化を決意。山奥の「森の小舎」で、一人静かに手紙を受け取り続けるご主人の赤川勇治さん。そして被災地の人々の心は―― 。

佐々部監督が急逝
もともと、陸前高田市をメイン舞台にした劇映画を企画していましたが、初めての劇映画プロデュースゆえ、資金繰りや内容の折り合いが上手くいかず、監督する予定であった佐々部清氏と話し合い一度企画をストップ。しかし、これまでの取材内容を生かしドキュメンタリー映画として再出発。佐々部氏からの応援も受け、野村プロデューサーが初監督として再び企画をスタートした矢先、佐々部清氏が急逝―― 。
漂流ポストのテーマに寄り添いその姿を追おうとしていた者が、一転「手紙を書く」立場の人間になったのです。

再出発
悲しみに暮れ悩み抜いた結果、自分たちの今の姿を正直に描こうと決め、そして、佐々部監督の盟友、俳優:升毅氏が合流。気鋭の撮影監督:早坂伸氏も共同監督として参加、佐々部組俳優部の伊嵜充則、三浦貴大 、比嘉愛未、中村優一らも出演、岩手、山口、そして鹿児島への旅路を瑞々しい映像美で映し出す。
「亡き人へ手紙を送る」ことの真の姿と、佐々部清が被災地で撮ろうとしていたもの。
升毅が自らの孤独と向き合い、「生きること」への答えを探す旅に出るドキュメンタリー。

漂流ポストとは
岩手県陸前高田市の「森の小舎」に実在する郵便ポスト。ご主人の赤川勇治さんが、震災遺族の“心にしまわれたままの悲しみ”が「手紙を書く事で癒されれば…」と思い立ち受付を始めた。
亡くなった大切な人への想いを綴り、漂流ポストに手紙を宛てる。やがて震災以外にも同じような気持ちを抱えた人たちに情報が広がり、全国各地から手紙が届くようになる。現在も大切な人を亡くした人々の心の拠り所となっている。

『歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて』予告動画

公式HP

https://hyoryu-post.com/

キャスト

升 毅
伊嵜充則
三浦貴大
比嘉愛未
中村優一
佐々部 清

映画『歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて』作品情報

企画プロデュース/監督:野村展代
撮影/共同監督:早坂 伸
協力プロデューサー:倉増京平
特別協賛:大東建託グループみらい基金
後援:岩手県陸前高田市
協力:森の小舎「漂流ポスト3.11」赤川勇治
配給:アークエンタテインメント
製作:Team漂流ポスト(株式会社スパイスクッキー/キアロスクーロ撮影事務所)
2021/90分/ビスタ/5.1ch
©2021 Team漂流ポスト

10月16日(土)渋谷ユーロスペース他全国ロードショー

歩きはじめる言葉たち 漂流ポスト3・11をたずねて,画像