ラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹が企画・制作総指揮を務めるNetflixオリジナルドラマ「センス8」が、2時間の特別番組として復活することが明らかになった。

 同作は、世界各地で同じ日の同じ時間に生まれた男女8人が精神的なつながりを持ち、巨大組織の陰謀に立ち向かうというストーリー。今年5月にシーズン2の世界配信が始まったものの、視聴者数の少なさを理由にNetflixは打ち切りを発表。米ロサンゼルス・タイムズ紙によれば、1話あたり900万ドルとも言われる制作コストがネックだったと見られている。番組継続を訴えるファンがSNSでキャンペーンを展開したものの、Netflixは決断を覆すことができないと返答していた。

 しかし、番組の公式ツイッターでこのほど、2時間のスペシャル番組を制作すると発表。米ハリウッド・レポーターによれば、シーズン2の最終話がクリフハンガーな結末だったことが主な理由で、Netflixの広報は「『センス8』のファンに、相応しいエンディングを提供することにしました」と説明しているという。

 さらに、ラナが作品への思いや復活への喜びを記した手紙もツイートされた。ラナは「『センス8』ほど必死に働き、自分を注ぎ込んだ作品はなく、だからこそ打ち切りによって叩きのめされていました」と告白。「しかし、ドラマの登場人物たちがひとりぼっちじゃないと気づくように、私自身もひとりじゃないと気づかされました」と、番組再開を熱望し大々的なキャンペーンを行ったファンたちに感謝の意を表明した。

 「センス8」の最終話は来年配信予定。