ヒットメーカーのJ・J・エイブラムススティーブン・キングの小説を題材にする新ドラマ「キャッスル・ロック(原題)」のキャストが明らかになったと、米Deadlineが報じた。

 同作は、キングの小説に頻繁に登場する架空の街キャッスル・ロックを舞台に、シーズンごとに異なるストーリーを描くアンソロジーシリーズ。キャッスル・ロックはメイン州にあるとされる架空の街で、1979年出版の長編小説「デッド・ゾーン」に初登場。その後、「クージョ」「ダーク・ハーフ」「ニードフル・シングス」といった長編や、「スタンド・バイ・ミー」「オットーおじさんのトラック」「丘の上の屋敷」などの中編の舞台となっている。

 情報筋によると、ドラマのストーリーはオリジナルだが、キングの小説と同様、スケールの大きな超常現象と親密な人間ドラマが展開されるという。ヒロインのモリー・ストランドは不吉な家屋ばかりの街で苦労している不動産業者で、「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」「トゥゲザーネス」のメラニー・リンスキーが演じる。「ムーンライト」のアンドレ・ホランドが死刑囚の弁護士ヘンリー役を演じるほか、ベテラン女優のシシー・スペイセクや、「ドント・ブリーズ」のジェーン・レビの出演も決まっている。

 企画・制作総指揮は米WGA Americaで放送されたドラマ「Manhattan(原題)」を手がけたサム・ショウとダスティン・トマソンで、制作総指揮にはエイブラムスが名を連ねている。制作はバッド・ロボットとワーナー・ブラザース・テレビジョンで、米Huluで配信予定。