マーベル・スタジオの新作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」のキャスト15人が7月15日(現地時間)、米アナハイム・コンベンションセンターで開催されたディズニーファンのためのイベント「D23 Expo」に出席。アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.や、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチ、新スパイダーマンのトム・ホランドらが、現在撮影中のアトランタから駆け付けた。

 映画は、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクらおなじみのメンバーに加え、ドクター・ストレンジやブラックパンサー、スパイダーマンが新たに参戦。さらに、銀河を守るはみ出し者集団“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”も合流する。同社の社長でプロデューサーのケビン・ファイギ氏は、「今までの全キャラクターが登場する」と語っている。

 同イベントでは、冒頭でファイギ氏が、15日で全体の半分の撮影を終えたことを報告。続いて、最強の敵サノスを演じるジョシュ・ブローリンをはじめ、サノスに立ち向かうアベンジャーズの面々、メガホンをとるジョー・ルッソ監督が登壇し、豪華な顔ぶれがずらりと並んだ。ダウニー・Jr.とブローリンがじゃれ合うなど、終始、息の合ったやり取りで会場を楽しませたという。

 同作は、マーベル・スタジオ設立10周年の作品。そこで、イベントの締めくくりには過去10年を振り返る特別映像が会場限定で上映された。そして、サプライズで同作の映像が一部、世界初披露され、サノスを前に絶望的な危機に追い込まれるアベンジャーズたちの姿に、7500人のファンたちはまるでスポーツ観戦のように大興奮していたという。

 ファンの熱狂を目の当たりにしたルッソ監督は、「この映画がマーベルにとっていかに重要な作品であるかを実感させられたよ」と興奮気味。シリーズ第4弾も同時に撮影しており、「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の集大成とも呼べるこの映画で、壮大な物語を締めくくるのは、いちファンとして、夢のような素晴らしい体験をさせてもらったと思っている」と語った。一方のファイギ氏は、「1本の映画にこれだけたくさんの名優が集結したことは、いまだかつてないと断言してもいい」と感極まった様子で、「昨日も終日撮影で疲れきっている中、アトランタから飛行機で駆けつけてくれたんだ。イベントが終わり次第すぐまた戻って、明日も撮影なんだよ!」とキャストたちを労った。

 同イベントの登壇者17人は、以下の通り。ロバート・ダウニー・Jr.(アイアンマン)、クリス・ヘムズワース(ソー)、マーク・ラファロ(ハルク)、ドン・チードル(ウォーマシン)、エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ)、ポール・ベタニー(ヴィジョン)、セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー)、アンソニー・マッキー(ファルコン)、ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ)、トム・ホランド(スパイダーマン)、チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー)、デビッド・バウティスタ(ドラッグス)、カレン・ギラン(ネビュラ)、ポム・クレメンティエフ(マンティス)、ジョシュ・ブローリン(サノス)、ジョー・ルッソ監督、ケビン・ファイギ。

 「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」は、2018年4月27日公開。