先週末の全米ボックスオフィスは、トップ10に2本の新作がランクインし、SFアクション大作「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」が約5630万ドルのオープニング興収で首位デビューを果たした。

 同作は「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に続く、シリーズのプリクエル3作目で、シーザー率いる猿の軍団と人類がついに全面戦争に突入するという内容。OP興収は、2作目の「猿の惑星:新世紀(ライジング)」の約7260万ドルには及ばなかったが、批評家からは絶賛評が多く集まっている。出演はシーザーにアンディ・サーキスのほか、ウディ・ハレルソン、スティーブ・ザーン、アミア・ミラー、トビー・ケベル、ジュディ・グリア。前作に引き続きメガホンをとったのはマット・リーブス。

 2位は、前週首位だった「スパイダーマン ホームカミング」。先週末は約4420万ドルを稼ぎ、累計は約2億0700万ドルを記録。あっさりと前作「アメイジング・スパイダーマン2」の最終興収(約2億0300万ドル)を抜き去った。

 3位は「怪盗グルーのミニオン大脱走」。こちらの累計は約1億8800万ドルと2億ドルまであと少し。4位「ベイビー・ドライバー」は累計を約7300万ドルとした。

 そして、「インシディアス」「死霊館」シリーズの撮影監督として知られるジョン・R・レオネッティが監督を務めたホラー「Wish Upon」は7位に初登場。持ち主の願いを叶えるという古いオルゴールを父親からもらった女子高生クレアは、そのオルゴールによりいくつかの願いを叶えるが、彼女の周囲に不吉なことが起こり始め……。出演は「死霊館」「ダークナイト ライジング」のジョーイ・キングに、ライアン・フィリップ、「メイズ・ランナー」のキー・ホン・リー。

 今週はクリストファー・ノーラン監督が初めて実話に挑んだ戦争大作「ダンケルク」が公開となる。