大ヒットSFシリーズ最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のメイキング映像が、米カリフォルニア州アナハイムでこのほど行われたディズニーのファンイベント「D23 EXPO」でお披露目された。

 プレゼンテーションには、前作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に引き続き出演するデイジー・リドリー、ジョン・ボヤーガ、グウェンドリン・クリスティーに加え、新キャストのケリー・マリー・トラン、ローラ・ダーン、ベニチオ・デル・トロが登壇。サプライズゲストとして、ルーク役のマーク・ハミルも登場した。

 ハミルは、新作に関する詳しい言及は避けたものの「脚本を読んだとき、予想しなかったことがたくさんありました」と明言。「『スター・ウォーズ』でそういう要素があるのは、素晴らしいことです。新しいことを入れるのがどんどん難しくなってきているから。この作品は本当の意味でゲームチェンジャーです」と、ファンの期待をあおった。

 同作のメイキング風景をまとめた特別映像でも、ハミルは「僕は全てを知っていると思っていた。でも僕が全く予想もできなかった物語になっているよ」。レイ役のリドリーが「話の展開に多くの人が驚くはず」と言えば、ストームトルーパーの脱走兵フィンを演じたボヤーガは「「全てが逆の方向に動き始める。前作でみんなが思ったことの逆へ」と同調。昨年末に急逝したキャリー・フィッシャーさん演じるレイアの姿も数多く収められており、フィッシャーさんの「これは家族の物語。だからこそこの物語は力強い」という言葉で締めくくられる。

 同映像では、ペンギンのような体型とクリっとした丸い目が可愛らしい新クリーチャー“ポーグ”にも目が釘付けに。ジョンソン監督は、「とても重要な役割を果たすキャラクターで、ルークとレイがいるあの島で2人と一緒に過ごすんだ」とコメントを寄せた。

 さらに、主要キャラクター6人が、ダークサイドを象徴する“赤”の衣装をそれぞれまとったティーザーポスタービジュアルも公開された。まるで各キャラクターがダークサイドへ足を踏み入れたかのようなデザインだが、リドリーは「面白いのは、どの方向に引っ張っていく力が最も強いかという点になると思うわ」と、それぞれの旅の過程にある登場人物たちがどのように物語に影響を及ぼしていくのかが見どころだと語る。前作で明かされなかったレイの過去については、「その謎のいくつかは答えられていくでしょう。でも、その答えから、もっと多くの謎が生まれてくるとも言えるわ」と煙に巻いた。

 「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は、12月15日公開。