ディズニーファンのためのイベント「D23 EXPO」が7月14日(現地時間)、米アナハイムで開幕し、ディズニー/ピクサーの新作に関する情報が一挙に発表された。

 米ハリウッド・レポーターによれば、前作から13年を経て実現するブラッド・バード監督の「Mr.インクレディブル2(仮題)」は、“イラスティガール”の異名を持つ、インクレディブル夫人が主人公。ヒーロー活動で多忙な妻ヘレンに代わり、夫ボブが家で子守りを務める設定だという。末っ子ジャック=ジャックが新たに身につけたスーパーパワー「分身の術」の映像をはじめ、前作に引き続きボブの旧友フロゾンの声をサミュエル・L・ジャクソンが、デザイナーのエドナ・モードの声をバード監督自身が演じることなどが明らかになった。

 続いて「トイ・ストーリー4(仮題)」に関しては、内容についての新情報こそなかったものの、ジョン・ラセターが監督から降板し、プロデューサーに回ることが発表された。そのため、当初、共同監督だったジョシュ・クーリーが監督に昇格することになった。

 さらに、2013年の大ヒット作「モンスターズ・ユニバーシティ」のダン・スキャンロン監督が、新たなプロジェクトを発表。タイトル未定の新作は、1歳の時に父親が他界した自身の体験をもとにした「極めて私的なストーリー」だという。ある日、亡き父親の肉声による「ハイ、バイ」(やあ、さようなら)というたった2言が録音されたカセットテープを偶然見つけたことにインスピレーションを得た、平凡な日常とユニコーンたちがはびこる空想世界が交わるファンタジーアニメになると明かした。

 「Mr.インクレディブル2(仮題)」は2018年6月15日、「トイ・ストーリー4(仮題)」は19年6月21日にそれぞれ全米公開が予定されている。

 ピクサー新作「カーズ クロスロード」は現在公開中。メキシコの祝日“死者の日”を題材にした「リメンバー・ミー」が18年3月16日に全国公開。