米マーベル・スタジオが7月22日(現地時間)、世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」でプレゼンテーションを実施。2018年2月全米公開の「ブラックパンサー」の本編映像の一部をお披露目した。

 「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」で映画に初登場した、アフリカの小国ワカンダの王にして戦士ブラックパンサーを主人公にした単独映画。主演のチャドウィック・ボーズマンは、「いまだ父を亡くし悲しみに暮れているが、新統治者になるために学んでいるところ。どのような王を目指すべきか悩んでいる」と役どころを説明。幼い頃からコミック好きだったというライアン・クーグラー監督は、「主人公が、周囲の人々や自分の過去から力を得ているところが素晴らしいと思う」と原作への思い入れを語った。

 プレゼンテーションには、ボーズマン、クーグラー監督のほか、ルピタ・ニョンゴ、マイケル・B・ジョーダン、ダナイ・グリラ、レティシア・ライト、フォレスト・ウィテカー、ダニエル・カルーヤ、アンディ・サーキス、ウィンストン・デュークが勢ぞろい。各自、演じるキャラクターを紹介した。

 本編からは、主人公ティ・チャラ(ボーズマン)、諜報員のナキア(ニョンゴ)、戦闘のエキスパートのオコイエ(グリラ)が、希少金属ビブラニウムの密輸業者ユリシーズ(サーキス)を追ってやってきたカジノで一戦を交える場面をはじめ、背広がブラック・パンサーのスーツへと変わる場面、ティ・チャラとエリックの乱闘シーンなどが上映された。初公開映像の数々に、6500人のファンはスタンディングオベーションで大興奮だった。