サンドラ・ブロックが、デンマークを代表する女性監督スサンネ・ビアがメガホンをとるNetflixの新作SFスリラー「Bird Box(原題)」に主演することが決定した。

 「メッセージ」「ライト/オフ」の脚本家エリック・ハイセラーが脚色を手がけた本作は、2014年に出版された作家ジョシュ・マラーマンの同名デビュー小説が原作。謎の地球外生命体に襲撃された近未来が舞台で、その姿を見た人間は凶暴化、または自殺して人口が著しく減少し、生き残った人々は室内にこもり、すべての窓を塞いで暮らしている。そんな中、主人公マロリーと2人の幼い子どもたちは、目を閉じて聴覚だけを頼りに、生存をかけて小舟に乗り川を進んでいくというストーリー。米ハリウッド・レポーターによれば、ブロックが母親マロリー役を演じる。

 Netflixは近年、ブラッド・ピット主演「ウォー・マシーン 戦争は話術だ!」、ウィル・スミス主演の新作「ブライト」など、Aリストスター主演によるオリジナル映画の製作に力を入れている。ビア監督は「未来を生きる君たちへ」(2010)でアカデミー賞外国語映画賞を受賞しており、ブロックは「しあわせの隠れ場所」(09)で同賞主演女優賞を受賞。また、ハイセラーはドゥニ・ビルヌーブ監督「メッセージ」(16)で同賞脚色賞にノミネートされた。3人がタッグを組む「Bird Box」は、8月にクランクインの予定。