平成仮面ライダーシリーズ第18作「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」の完成披露イベントが7月26日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、レギュラーキャストの飯島寛騎、瀬戸利樹松本享恭、岩永徹也、松田るか小野塚勇人甲斐翔真、黒崎レイナ、ゲスト出演した藤本美貴、ブラザートム、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、中澤祥次郎監督、主題歌「Life is Beautiful」を手がけた歌手でダンサーの三浦大知が登壇した。

 「宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」と2本立て上映となる本作は、現実の世界を滅ぼし、VR(仮想現実)空間で世界を支配しようと企む忍者集団とエグゼイドらのバトルを描く。劇中の衣装を着た飯島らがステージに登場すると、イベントに駆けつけた約1000人のファンは大興奮。子どもたちから「永夢ー!」「頑張れー!」と大声で呼びかけられた飯島は嬉しそうに手を振ると「『エグゼイド』のテーマはゲームと医療。今回はゲームがフィーチャーされています。VR技術もとりいれた全く新しい作品で、戦い方も今までとは変わっています」と映画版の魅力を説明した。

 さらに、本作には9月3日から放送がスタートする平成仮面ライダーシリーズ第19作「仮面ライダービルド」が、TVシリーズに先駆けて初登場。そのビジュアルがスクリーンに投影されると、飯島らは「かっこいいですよね」「今までの仮面ライダーっぽくない!」「赤と青のカラーがパラドクスに似てる」と感想を述べた。やがてパラド役の甲斐が「新ライダーと戦いました! お楽しみに」と告白すると、会場の至るところから驚きの声があがっていた。

 エグゼイドと対立する仮面ライダー風魔こと南雲影成(なぐも・かげなり)に扮した堂珍は「やっぱり変身するシーンを見るとめちゃくちゃ興奮しますね。台本を読んだ段階で楽しそうにできそうだなと感じました」と語ると、謎の黒幕ジョニー・マキシマ役のブラザートムは「どうも、ブラザートム役のジョニー・マキシマです」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。TV版の主題歌も担当した三浦は「映画版も担当できることになって、本当に光栄です。今回は『命と向き合う』という部分に深く切り込んでいる作品。映画を見終わった後に、皆さんが『人生っていいな』と思えるような曲をつくりました」と明かしていた。

 やがて「スタッフと一緒に劇場で見たいので、作品を見るのを我慢している」という三浦に対して、飯島が「サビを少しだけアカペラで歌ってほしい」とリクエスト。快く応じた三浦が美声を響かせると、場内は大きな拍手で包まれた。「ライブでも歌ったことないので、人前で初めて歌いました」という三浦の粋な計らいに、飯島らは「言ってみるもんだね!」「この距離で聴けることなんてありませんよ」と興奮を隠せない様子だった。

 「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」「宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」は、8月5日から公開。