世界的ヒットシリーズの最新作「怪盗グルーのミニオン大脱走」(公開中)の特別映像が、公開された。本作の主人公グルーと新キャラクターでグルーの双子の兄弟ドルーの2役を演じたスティーブ・カレルに焦点を当てたものとなる。

 正義のエージェントとして活躍するグルーの前に、最強の敵バルタザール・ブラットが立ちはだかるほか、グルーと相棒のミニオンたちの決別が描かれる第3弾。世界興行収入は7億3400万ドルを突破(7月26日時点)している。

 映像では、グルーとドルーの共演シーンが詰め込まれており、画面を3分割し、グルーとドルーを演じ分けるカレルの表情を確認できる演出が施されている。「40歳の童貞男」や「ラブ・アゲイン」、「フォックスキャッチャー」や「カフェ・ソサエティ」など幅広い役柄で知られるカレルは「グルーを演じるのはいつも楽しいよ。彼は悪党なのにいいヤツなんだ。悪党の生活に戻りたいけど、家族のことを考えなきゃならない。ドルーは悪党になりたいと思ってるが、悪党に欠かせない部分が欠けてる。彼は生まれつきの悪党ではないので、悪党の術を学ばなきゃならないんだ。とても愉快な兄弟だよ。ドルーは明るく、ひょうきんな性格をしている。グルーは慎重で真面目だ」と分析。「僕がグルーのマネをするとみんな喜ぶんだ。今後はドルーのマネもして楽しませたいね」と意気込んでいる。

 先日続編製作が発表された「ゴーストバスターズ」や「LIFE!」、「オデッセイ」などで存在感を発揮し、本作ではグルーの妻として脇を支えるルーシー役を務めるクリステン・ウィグは「2人のやり取りが面白いの。声優も同じだしね」と見どころを解説。共同監督のカイル・バルダは「この映画のテーマは“家族”だ。1作目は、父親が娘たちを得る物語だった。そして、2作目で父親が妻に恋をする。そして、今回の3作目では、彼が兄弟を見つけるんだ。それで、家族が全員やっと一緒になる」とシリーズの歩みを語っている。