竜の子プロダクション(現タツノコプロ)のアニメをもとにした、米テレビアニメ「ロボテック」の実写映画化企画で、アルゼンチン出身のアンドレス・ムシェッティ監督がメガホンをとることが決定した。

 「ロボテック」は、「超時空要塞マクロス」「超時空騎団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」という3つのアニメを翻案・再編集した作品で、1980年代に米国で制作・放送。米ソニー・ピクチャーズが2015年に映像化権を獲得後、シリーズ化を念頭に実写化準備を進めていた。当初は、「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督にラブコールを送っていたが、ワン監督はDC映画「アクアマン」を優先した。

 ムシェッティ監督は、ギレルモ・デル・トロがプロデュースした「MAMA」(13)で初めて英語作品を手がけ、スティーブン・キング原作の映画「イット(原題)」(9月全米公開)の監督にも抜てきされた気鋭のフィルムメーカー。米ハリウッド・レポーターによれば、実写版「ロボテック」では、姉でクリエイティブパートナーのバルバラ・ムシェッティとともに製作を兼ねるという。同作の脚本家は、現在のところ明らかになっていない。