シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦氏の人気漫画を実写映画化した「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」の新たな本編映像を、映画.comが独占入手した。東方仗助(山崎賢人)&空条承太郎(伊勢谷友介)が、連続殺人鬼アンジェロ(山田孝之)の操るスタンド“アクア・ネックレス”と対峙する、バトルシーンの一部を収めている。

 「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第4部「ダイヤモンドは砕けない」を、三池崇史監督のメガホンで初めて実写映画化。高校生の仗助が、杜王町の平穏を脅かすアンジェロや、弓と矢を使い暗躍する虹村兄弟(岡田将生&新田真剣佑)らと、スタンドを駆使した死闘を繰り広げるさまを描いた。

 映像は、仗助の家で繰り広げられるバトルシーンで、“いい気になっているヤツ”を破滅させたいアンジェロの「誰も俺様を倒せねえ」という悪意に満ちた声から幕をあける。壁には水と同化するアクア・ネックレスのおぞましい姿があり、仗助に悪事を邪魔されたことを逆恨みしたアンジェロにより、家族と平穏に過ごしていた仗助の実家が破壊されつつあることがうかがえる。

 百戦錬磨の承太郎は血縁上の叔父(おじ)に当たる仗助に「冷静になれ。外は雨、奴は自由自在だ」と忠告。アクア・ネックレスが溶け込んだ水分が体内に入れば一瞬で殺されてしまうこともあり、仗助は目を血走らせ「俺は別に冷静ですよ。チコッと頭に血がのぼっているだけッス」と言葉を返す。

 そこへアンジェロは、「おまえらはどこにも逃げられねえ」と室内を蒸気で覆い、2人の気道から体内に侵入しようと追い討ちをかける。「仗助、おまえならどう切り抜ける」。承太郎が試すような眼差しを向ける。するとニヤリと笑った仗助は「ブチ壊し抜ける!」と背後へダッシュし、自身のスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”で壁を破壊。隣の部屋へ抜けた後、触れたものを治癒・修復する能力で壁を元通りにするという奇策で、危機を回避していく。

 また、承太郎の後頭部の毛髪と帽子が一体化して見えることや、帽子の文字「JO」がカットによっては左右の配置が異なるなど、漫画的表現を忠実に映像化している様子も確認できる。「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は、ほか神木隆之介、小松菜奈、観月ありさ、國村隼らが共演。8月4日から全国で公開される。