DCコミックスの人気キャラクター、ワンダーウーマンの“誕生”を描く単独映画「ワンダーウーマン」の本編映像が、公開された。主人公のダイアナ(ガル・ギャドット)が単身敵地に乗り込み、激しい肉弾戦を繰り広げるさまを切り取っている。

 女性だけの島でプリンセスとして育ったダイアナは、島に不時着したパイロットのスティーブ(クリス・パイン)に出会ったことで運命が一変。世界を戦乱から救うため、故郷を旅立ちスティーブと共にロンドンへ向かう。「モンスター」のパティ・ジェンキンス監督がメガホンをとり、世界興行収入は7億9000万ドル超(8月4日時点)、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では92%(8月4日時点)の高評価を記録し、続編製作も決定している。

 スティーブや仲間と戦場に乗り込んだダイアナは「ここにいて」と告げ、銃弾の雨をかいくぐりながら敵の本拠地に突入。銃を向けた何人もの兵士をまたたく間に吹き飛ばし、圧倒的な強さを見せる。驚異的な跳躍力で壁に飛びつく、窓ガラスを割って派手に登場するなどDC映画らしいアクション演出が随所に盛り込まれ、ファンにはおなじみのワンダーウーマンのテーマがバトルシーンを熱く盛り上げている。

 イスラエル出身で兵役経験も持つギャドットは、半年間に及ぶトレーニングをこなして体重を約8キロ増量。撮影に際し、乗馬やマーシャルアーツを習得したという。「撮影が始まってからスタントや肉体的なトレーニングを毎日したわ。乗馬や剣さばきを習っていかに強くなるかということを学んだの。それに軍のトレーナーだった兵役経験も役に立った」と語ったほか「子どものころから活発で、母は体操の先生だったからいつも外でテニスやバスケットボールをして遊んでいたし、12年間もダンサーだったのでこういう仕事は自然に感じるわ。とても楽しかった」と振り返っている。

 「ワンダーウーマン」は、8月25日から全国公開。