大場つぐみ氏(原作)と小畑健氏(作画)による日本の人気漫画をNetflixが実写映画化するハリウッド版「Death Note デスノート」のスペシャルイラストが、このほど公開された。小畑氏が描き下ろした同イラストは、死神リュークが主人公の背後から忍び寄る場面を切り取っており、その下には「Don't trust Ryurk. He is not your Pet. He is Not Your friend.」(リュークを信じてはいけない。リュークは、ペットでも、ましてや友達ではない)という意味深な言葉が刻まれている。

 「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)に連載された人気漫画を、「サプライズ」(2011)、「ザ・ゲスト」(14)などで脚光をあびたホラー・サスペンス界の新鋭アダム・ウィンガードが実写映画化。名前を書くだけで人を殺すことができる死神のノートを手に入れた男子高校生ライト・ターナーが、ノートの力に魅了され、生きるに値しないと思う人々を殺し始める。

 世界190カ国に配信される本作。大場氏は、「面白かったです。隅々までクオリティーが高くとてもオシャレなこれぞハリウッドDEATH NOTEです」と賞賛し、「いい意味で原作を踏襲した部分と変えた部分があるのでファンはもちろん、幅広い人々に楽しんでもらえる作品だと思います」と期待を寄せる。小畑氏も、「アダム・ウィンガード監督の映像美とスリリングな演出が見事でA級スリラー映画となっています。キャラクターたちが皆欲望に忠実で、こういうデスノートも描いてみたかったと思いました」と絶賛している。

 また、プロデュースを手がけた俳優のマシ・オカは「開発と製作中のあらゆる段階において、先生方と相談致しまして、先生方、そしてファンの皆様が満足して頂ける作品を作ることを心がけました」と原作者と言葉を交わしながら、製作したことを明かす。ウィンガード監督は、「このストーリーは、クレイジーすぎてほとんどの製作会社は劇場作品として扱うことに二の足を踏んだだろうと思います」と言い、「しかし、Netflixは僕たちに思う存分過激に撮らせてくれました」と充実感をにじませている。

 なおキャストは、若手俳優ナット・ウルフが主人公ライトに扮したほか、新人女優マーガレット・クアリーがヒロインのミア・サットン役、「グローリー 明日への行進」のキース・スタンフィールドが探偵L役で共演し、名優ウィレム・デフォーが死神リュークの声を担当した。「Death Note デスノート」は、8月25日からNetflixで配信される。