Amazonプライム・ビデオの新バラエティ番組「特攻フルスインガー」の記者会見がこのほど、都内で行われ、出演者のお笑いコンビ「トータルテンボス」の大村朋宏藤田憲右、「千鳥」の大悟とノブ、「平成ノブシコブシ」の吉村崇と徳井健太が出席した。

 日本のバラエティ番組の面白さを世界に発信するため、「トータルテンボス」「千鳥」「平成ノブシコブシ」が番組フィクサーから与えられる様々な企画に全力でチャレンジ。指示されるお題を“無音”でやりきらなければならない「ザ・サイレント」、世界中で人気を誇る心理ゲーム「人狼」をアレンジし“合体罰ゲーム”を受ける人を決める「罰狼」などに挑む。

 この日は、報道陣からの様々な質問に上手く対応できるようにするための“記者会見シミュレーション企画”を収録。3組は番組収録後に行われた同会見でも“本物”の記者たちからの質問に応えることになったため、戸惑いを隠せず。だが、しばらくの間、一向に質問が出ない状況が続いてしまい、ノブは「質問あれー! 終わる、終わるな!」と大慌てだった。

 やがて、同世代が集まった同番組への意気込みを問われると、徳井は真剣な表情を浮かべて「お笑いの世界は上の世代が詰まっていると言われている。そのなかで『千鳥』は天下を獲ると思っているので、この番組はその時代をつくる一歩になる」と宣言した。ノブは思わぬ言葉に「何の話じゃ」「恥ずかしくないんか」とすかさずツッコミを入れたが、続けて吉村と藤田が「『千鳥』の時代の幕開けだー!」(吉村)、「征夷大将軍が『千鳥』なんです。我々が右大臣と左大臣。完全に『千鳥』の時代がきてる」(藤田)と悪ノリ。「千鳥」は、メンバーの悪意たっぷりの“ベタ褒め”に「やめてくれ! 潰そうとしてるんか!」と悲鳴を挙げていた。

 そして、藤田は「かつてね、こんなことがありました」と意味深長に話を切り出し、「笑い飯」の哲夫とのエピソードを披露した。「飲みに行った時、同席していたある方から『なんでお笑いをやってるの?』と聞かれた哲夫さんが、『色々な人を笑わせられるから』と答えたんです。でも相手の方は『国内の話でしょ? 漫才は世界で通用しない』と。やがて大ゲンカになり、その方とは二度と会えなくなってしまいました」としみじみ。番組の内容にまったく関係なかったことから「長え!」「ただただケンカした話じゃん!」とバッシングを受けながらも、「哲夫さんのリベンジも込めて、世界に出れたということが凄く嬉しい」と思いの丈を述べていた。

 「特攻フルスインガー」は、Amazonプライム・ビデオで第1話と第2話が配信中。毎週金曜に更新される。全10話。