フランス・カナダ合作のアニメ映画「フェリシーと夢のトウシューズ」が8月12日、全国110スクリーンで公開された。日本語吹き替え版で声優を務めた土屋太鳳黒木瞳が東京・新宿ピカデリーでの舞台挨拶に立った。

 仏映画「最強のふたり」の製作陣と、米ドリームワークスのスタッフがタッグを組んだ長編アニメーション。踊ることが大好きな少女・フェリシーが、バレリーナとしてオペラ座の舞台に立つ夢を叶えるためにパリに向かい、さまざまな困難に立ち向かっていく姿をつづった。

 アフレコは別々に行ったため、2人はこの日が初対面。フェリシー役の土屋は、「本当にお会いするのが嬉しくて。『黒木さんはどういう声でアフレコなさるのかな』とドキドキしていたのですが、完成したものを拝見させていただき、命が吹き込まれたと実感して感動しました。本日、初めてご一緒させていただいて、素敵すぎて胸がいっぱいです」と嬉しそうに語る。

 一方の黒木は、フェリシーに特訓を施す元バレリーナの掃除婦・オデットに息吹を注いだため「今さっき初めてお会いしたのですが、映画のなかではフェリシーをレッスンしていくので、初めてお会いした感じがまったくしなくて」とニッコリ。さらに「『私の特訓で舞台に立つことが出来た子!』みたいな(笑)。とても親近感」と明かすと、笑いが沸き起こっていた。

 「叶えたい夢」を問われた土屋は、「初めて黒木瞳さんとご一緒させていただき、『素敵だな』と胸がいっぱいになり。(フェリシーのライバル、カミーユの母親ル・オー夫人役の)夏木マリさんにお会いして、『かっこいいな』と胸がいっぱいになった。夏木さんや黒木さんのように、改めて女性としても女優としても素敵になりたいと感じました」とほほ笑んだ。