「ワンダーウーマン」を手がけたパティ・ジェンキンス監督が、「ワンダーウーマン2(仮題)」の契約交渉が大詰めを迎えているとDeadlineが報じた。

 米ワーナー・ブラザースは、ガル・ガドット主演で「ワンダーウーマン2(仮題)」を製作すると既に発表しているものの、成功の立役者と言われるジェンキンス監督が続投するか否かは明らかにされていなかった。その理由は、「ワンダーウーマン」が世界興収8億ドルを超える大ヒットとなったため、その功績に比例した高待遇を用意していたからだという。

 スーパーヒーロー映画を手がける監督のギャラは通常150万ドルから300万ドルといわれているが、ヒットメーカーとなれば自ずとギャラもアップする。ザック・スナイダー監督は、「マン・オブ・スティール」の続編「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を手がけた際には基本給1000万ドルと出来高の契約を締結していたようだ。ジェンキンス監督に提示された金額は不明だが、スナイダー監督と同等とみられ、女性監督が受け取るギャラとしては史上最高額となることは間違いない。

 ジェンキンス監督は、デビュー作「モンスター」(2003)で注目を集め、同作はシャーリーズ・セロンアカデミー賞主演女優賞を受賞。その後、企画していた映画が頓挫したり、出産・育児などの都合でテレビドラマに活動拠点を移し、「アントラージュ★オレたちのハリウッド」「THE KILLING 闇に眠る美少女」「裏切りの二重奏」などの演出を手がけていた。

 「ワンダーウーマン2(仮題)」は、2019年12月13日の全米公開を予定している。