マーベル・スタジオの人気シリーズの第3弾「マイティ・ソー バトルロイヤル」の本編映像が、公開された。共にアベンジャーズの一員として戦ってきたソー(クリス・ヘムズワース)とハルク(マーク・ラファロ)が、なぜか闘技場で再会を果たすシーンを切り取っている。

 強大な力を持つ死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)によって故郷を奪われたソーは、盟友ハルク、宿敵ロキ(トム・ヒドルストン)らと型破りのチーム“リベンジャーズ”を結成。ヘラに再び戦いを挑む。テッサ・トンプソン、アンソニー・ホプキンス、イドリス・エルバ、ジェフ・ゴールドブラム、カール・アーバン、浅野忠信、ベネディクト・カンバーバッチら豪華キャストが脇を固める。

 舞台は、「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の2年後。ヘラに敗れ、ハンマーも失ったソーは、久々の再会に浸る間もなく、なぜかハルクと戦う羽目に。「彼は友達だ。仕事仲間だ」と訴えるが聞き入れられず、よろいを着けたハルクは雄たけびを上げてやる気満々。ギャラリーもハルクのお面や旗を掲げてあおり、ソーは途方にくれる。これまでのシリーズとは異なる、笑いを前面に押し出したシーンとなる。

 ヘムズワースは、「今回のハルクが僕の1番のお気に入りだね。今までの作品ではハルクとソーは互いに戦うシーンくらいで、あまり一緒にいるシーンがなかったんだけど、今回は共闘する。即興で演技しながら、今までになかった化学反応を生み出していくのは楽しかったよ。本作のハルクは、すこしだけ会話ができるようになったから、今までよりもユーモアがあって、魅力的なんだ」と語っている。

 映像には、両者のバトルを見守るロキも登場。ぽかんとした表情が笑いを誘うが、演じたヒドルストンは「この映画の中で、兄弟としてのソーとロキの関係性は発展した。ソーは成長し、進化する。でも、ロキはいまだ過去のしがらみに悩んでいる。ロキは成長の必要性に直面するんだ。僕とロキが次にどこに向かうのか今にわかると思うよ。がっかりさせるようなことはしないよ!」とファンの期待をあおっている。

 「マイティ・ソー バトルロイヤル」は、11月3日に日米同時公開。