第67回ベルリン国際映画祭で金熊賞(最高賞)など4冠を受賞したハンガリー映画「On Body and Soul(英題)」が、邦題「心と体と」として2018年4月14日公開することが決定した。第90回アカデミー賞外国語映画賞ショートリストにも選出されている。

 長編デビュー作「私の20世紀」(1989)がカンヌ国際映画祭でカメラドール(最優秀新人賞)を受賞した、ハンガリーの鬼才イルディコ・エンエディが18年ぶりに手がけた新作で、孤独な若い女と中年男が、“鹿の夢”を見て接近する一風変わった恋愛映画。

 ハンガリー、ブダペスト郊外の食肉処理場。代理職員として働くマーリアはコミュニケーションが苦手で職場になじめない。片手が不自由な上司のエンドレは彼女を気に掛けるが、うまく噛み合わない。そんな不器用な二人が急接近するきっかけは「同じ夢を見た」ことだった。

 「心と体と」は2018年4月14日から新宿シネマカリテほか全国順次公開。