40歳を過ぎたころから、顔色がくすんできたり、うっすらシワが出来たり……。鏡を見るたびに、落ち込むことが増えてくる。このまま老けていっちゃうのかしら。

いやいや、諦めるのはまだ早い! そんな悩めるアラフォー、アラフィフたちのために、スキンケアアドバイザーの松瀬詩保さんに、美肌を手に入れる方法をお聞きした。

松瀬さんといえば、国民的美魔女コンテストの準グランプリ受賞者。御年43歳とのことだが、20代と言われても納得の美肌の持ち主なのだ。

その松瀬さんが「ほんとによかった方法だけ教えます」と伝授してくれたものは、実はとても基本的なことだった。

美肌になる方法は誰でも同じ しっかり汚れを落とすこと

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「若々しく見えるメイクや髪型は一人ひとり違いますが、肌を美しくする方法は誰でも同じです。それは『しっかり落とす』こと。

肌が疲れてみえると、ついいろいろな栄養を与えたくなりますが、与える前にしっかり汚れを落とさなければ、どんなに効果のある美容液も、肌の奥へは入りません。

肌の生まれ変わる周期は若いころなら28日。しかし、40歳の肌は40〜55日、1カ月以上かかります。その分老廃物も肌にたまりやすく、それがくすみやしみの原因になっています。またシワやたるみをつくる原因は乾燥。肌の汚れをきちんと落とさなければ、やはり水分も奥へ入っていきません。

老廃物が排出されにくくなっている、ターンオーバーの遅れた肌から、不要なものを取り除くことで、そのあとのスキンケアが効果を発揮できるのです」

クレンジングこそ品質にこだわって

「でも、肌にとって一番負担になるのも、実はクレンジング。だからこそ、どのアイテムよりも良質なものを選んでいただきたいです。

クレンジングと美容液、どちらか一方しか高級なものを買えないとしたら、おそらく多くの人が美容液を選ぶでしょう。もちろん高級な美容液を使うにこしたことはありませんが、クレンジングを甘く見ていたら、その高級な美容液も効果を発揮できません。

クレンジングに良質なものを使う、ということを意識しておき、正しい洗顔を確実に行っていけば、きちんと肌は応えてくれますし、これからの肌は、確実に良い方向へと変わっていきます」普段使いの化粧水などはそのままでも、まずはクレンジングを見直してみてはいかがでしょうか」。

特に夏場は、強い日焼け止めや落ちないメイクなどで肌に化粧品が残りがち。クレンジングを正しく行うことは、大切なポイントになりそうだ。さっそく今日から始めてみては? 1カ月先が楽しみになるかもしれない。

●松瀬詩保(まつせ しほ)
1973年生まれ。2016年に行われた第7回国民的美魔女コンテストにおいて、準グランプリを受賞。趣味・特技はコラージュ・お花(裏千家)。高知県出身。転勤を機に東京に。週4日は金融機関で事務をしながら、残りはスキンケアの仕事をこなす。
http://shihoskin.com/

(出典:『40歳からの美肌ケアBOOK』)

(編集 M)