ソフトクリエイトは、サーバレスでPCやタブレット端末などのエンドポイントへのセキュリティ対策を可能とする法人向けクラウド型セキュリティサービス「ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス Provided by SCCloud」を8月1日から提供開始すると発表した。

 「ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス(VBBSS)」は、トレンドマイクロのクラウド型のエンドポイントセキュリティサービス。社内外で使用されている複数のPC、タブレット、スマートフォンなどの端末を、ウイルス/スパイウェアやランサムウェアなどのWebの脅威から保護する。

 「ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス Provided by SCCloud」は、「VBBSS」をソフトクリエイトのクラウドサービス「SCCloud」で提供するもの。エンドポイントとなるPCやスマートデバイスをウイルス、ランサムウェアやWebなどの脅威から保護し、サーバレスで端末の状態を集中管理し、常に最新の状態を保つクラウド型のセキュリティサービスになる。

 Windowsの脆弱性を突いた、ランサムウェア(暗号化型)「WannaCry」によるサイバー攻撃は、大きな被害をもたらした。ランサムウェアなどのサイバー攻撃からエンドポイントを守るためには、アンチウイルスソフトが有効な対策の1つになる。また、被害を防ぐには、アンチウイルスソフトの最新バージョンを適用することが必要となる。

 このサービスを利用することで、最新のアンチウイルスソフトが適用され、端末をサイバー攻撃から守ることができるという。また、クラウド型による提供のため、管理サーバの運用は不要となり、担当者の負荷軽減につながるとしている。

 サービスの特徴は次のとおり。

 ・マルチデバイスを一元管理

 Windowsのみでなく、Mac、iOS(iPhone、iPad)、Androidをサポート。管理画面ですべてのデバイスを一元管理することが可能で、社内外のさまざまなデバイスの状態をひと目で管理できるため、リスクの可視化に役立つ。

 ・運用負荷の軽減

 クラウド型で提供するため、社内にセキュリティ管理用のサーバを構築して、運用する必要がない。手間のかかるセキュリティ管理業務への負荷が軽減できる。

 ・常に最新状態

 新たなセキュリティの脅威への対策は、セキュリティソフトを最新の状態に維持することが重要。最新のコンポーネントが自動的に配信されるため、アップデートを容易に行うことができる。

 ・クオリティの高いサービス提供

 SCCloudは、200社以上の導入実績があり、クオリティの高いサポートを提供。VBBSSだけではなく、他のセキュリティサービスを組み合わせた提供が可能。今後は、顧客向けにインシデント発生時のレスキューサービスのリリースを予定している。

EnterpriseZine編集部[著]