ゾーホージャパンは、これまで個々の業務アプリケーションとして提供していたクラウドサービス「Zoho」シリーズを、1つの統合環境にまとめたSuiteとして提供する「Zoho One」を7月26日に発表した。

 「Zoho One」は、あらゆる企業・組織の運営や業務を支援するクラウドサービスをオールインワンで提供するSuiteサービス。35以上のウェブアプリとモバイルアプリを利用することができ、これらを集中管理するための、管理コンソールを提供する。「Zoho One」の主な特徴は次のとおり。

 ・オールインワンのビジネスSuite

 「Zoho One」を利用すれば、CRMやSFA、顧客サポートを支援するクラウドサービスや、経理・会計、人事・採用などの組織運営を支援するサービス、Officeスイートやメール、チャット、コラボレーション、社内SNSなど、ユーザーの生産性向上を支援するサービス、さらには独自のアプリケーション開発や、データ分析のためのサービスを利用できる。1つのZohoアカウントですべてのサービスにシングルサインオンでアクセスできる。

 ・インテグレーション

 「Zoho One」は、個々のZohoサービス間において、数百箇所にわたるデータ連携、システム連携をしている。これにより、営業、マーケティング、カスタマーサポート、経理、人事アプリなど、さまざまな業務主体をシステムで繋ぎ合わせるのと同時に、ユーザーやベンダーとのコミュニケーションやコラボレーションも可能するという。

 ・管理機能

 「Zoho One」では、すべてのサービスに、セキュアに保護されたZohoアカウントによるシングルサインオンでアクセスできる。また、管理者は管理コンソールより、ユーザーの監視、グループの作成、アプリケーションの有効化/無効化などを設定できる。ユーザーがより安全にアクセスするために、2要素認証をさせるなど、セキュリティポリシーを個々に設定することも可能。さらに、「Zoho One」の管理者は、個々のZohoサービス毎に管理者を設定し、個々の部門ごとに運用管理を委任することもできる。

EnterpriseZine編集部[著]