NTTデータグループのコンサルティング会社であるクニエは、アナリティクスのリーディング・カンパニーであるSAS Instituteのソフトウェアを活用した分析サービスを8月9日から提供すると発表した。

 このサービスは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のクラウドサービス上への分析基盤構築から、データ分析・活用のコンサルティングまで一貫して提供を行うもの。クラウドサービスを利用することで、企業は分析基盤を スピーディー・低コストで導入ができ、かつクニエの豊富な知見を基にした分析手法による、より有効なデ ータ活用が可能になるという。

 企業のIT環境は、クラウドサービスの活用が急速に進行し、その対象は分析基盤システムにも拡がっている。また、IoTによるデータの収集など新たなデータ分析が可能になったことで、以前よりはるかに迅速に重要な意思決定を下せるようにもなっている。

 一方、企業が保有するビッグデータは多種多様で、より目的に即したデータの分析や活用が求められている。こうした要望に応えるべく、このたびクニエは、SASを活用した分析サービスを、導入からデータの分析、およびそのデータを活用した新たなビジネスの創出支援まで一貫したコンサルティングサービスを行うことになったという。

 このサービスでは、AWSクラウドサービス上でSASを活用した分析サービスとその分析に基づくビジネス企画を支援する。主なサービス内容は次のとおり。



AWS設計・設定
データベース導入
SASサーバインストール
SASクライアントインストール
Hotfix適用
SASインストールコンポーネントの動作確認
バックアップ、監視 設計・設定
AWSクラウドサービスを活用した分析サービス
分析に基づくビジネス企画支援

 このサービスは、クラウド上に分析基盤を構築することで、分散処理等を行うための環境投資の必要がなく、膨大なデータ分 析を瞬時に行え、かつ導入コスト・期間を抑えることが可能となる。また、クニエの豊富な知見に基づくコンサルティングによる、より効率的なデータの分析や分析データを活 用したビジネスを実行可能にするという。

EnterpriseZine編集部[著]