5月23日(火)から全国のファミリーマートで、凍ったまま食べられる新感覚の冷凍スイーツ「凍ったまま食べるパイコロネ」と「凍ったまま食べる白桃のタルト」が発売になりました。



同日発売のアフタヌーンティーとのコラボの紅茶関連スイーツがSNSでは話題となっていますが、実はこちらの冷凍スイーツ2種も、美味しさ&手軽さ、そして200kcal以下という視点からも猛烈にお・す・す・めなんです!実際にその美味しさに度肝抜かれた編集部が、その魅力と詳細をレポートします。


凍ったまま食べる「パイコロネ」と「白桃のタルト」



■「凍ったまま食べるパイコロネ」税込 298円
サクっとした食感のパイ生地の中に、オレンジピールが入ったマスカルポーネホイップクリームを入れ込んだコロネ。冷凍庫から出したてでも、パイ生地はサクサク、ホイップクリームもカチコチに凍ってはおらずバニラアイスのような食感です。



・サクサクの絶品パイ生地は落とさずに食べよう!
口に入れて最初に味わえるのが、パイ生地の表面にコーティングされた焦がし粉糖の甘さ。ちょっぴり香ばしくもある、軽やかな甘みが感じられます。

そしてこのパイ生地、とってもサクサク。撮影のためにナイフで半分に切ろうとしたら、パイ生地がポロポロと崩れてしまい、もったいなかったです。袋からそのまま、パイ生地を落とすことなく食べるのが良いですね!


袋のまま、片手で持って食べるのが正解!



・チーズケーキ風味のホイップが絶品!
コロネのホイップクリームは、チーズケーキ好きの筆者にはたまらない、一口食べて「お、チーズケーキだ!」と思うほどのチーズケーキ感。ホイップクリームに使われているマスカルポーネ・チーズと、クリームの断面に見えるオレンジピールが口の中で合わさってチーズケーキのような味わいになっているのでは?と分析します。

また、食べているうちに手の体温でクリームが緩くなってくるのですが、それにより「アイスっぽいホイップクリーム」が「ケーキっぽいホイップクリーム」へと変化し、最後まで違った美味しさを堪能することができました。


撮影のためにお皿に出しましたが、食べるときは袋からをおすすめします!




<栄養成分表示(1個あたり)>
エネルギー 150kcal
たんぱく質 1.4g
脂質 10.2g
炭水化物 13.7g
 ‐糖質 13.5g
 ‐食物繊維 0.2g
食塩相当量 0.1g


■「凍ったまま食べる白桃のタルト」税込 278円
タルト生地に北海道産クリームチーズを使用したムースを乗せ、シロップに漬けた白桃をトッピングしたスティックタイプのタルト。コクのある濃厚なチーズムースと、甘酸っぱくフルーティな白桃の組み合わせはクセになる味わいです。



・まさに新食感!ツルツル?ヌルヌル?凍ったムースの面白さ
かぶりついた時の歯ごたえはコロネのホイップクリームと似ていますが、すぐに、ツルっとしたような、ヌルっとしたような滑らかな別の食感が出てくるこちらのタルト。最初は上の白桃の部分が、その食感の主かな?と思いましたが、よくよく味わってみると、凍ったムース部分だと判明しました。面白い!

角切りのシロップ漬けの白桃のおかげで、パイコロネよりも甘味を感じる、よりデザート感のある一品でした。


下:タルト生地、中:クリームチーズムース、上:白桃のシロップ漬け




<栄養成分表示(1個あたり)>
エネルギー 171kcal
たんぱく質 1.5g
脂質 9.0g
炭水化物 21.1g
 ‐糖質 20.8g
 ‐食物繊維 0.3g
食塩相当量 0.1g


■アイスとも違う!“新感覚”の冷凍スイーツ
「凍ったまま食べるパイコロネ」「凍ったまま食べる白桃のタルト」の2商品は、ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマルKITCHEN」から登場。

・店内のどこに売ってる?筆者が行った店舗では、冷凍食品と同じ縦型の扉の付いた冷凍商品棚に陳列してあるのを見つけました。

店舗によって置いてある場所は違うかもしれないので、冷凍食品棚になければ、アイスコーナーなど、店内の冷凍コーナーをすべて探してみることをおすすめします。

・買ったらすぐに片手で食べ歩きもできる!
“凍ったまま食べる”ことができる冷凍スイーツは、文字通り「解凍不要」。買ったらすぐに食べることができるから、食べ歩きやドライブの休憩時間はもちろん、自宅やオフィスなどさまざまなシーンにおいてワンハンドで手軽に楽しめます。

また、袋から出さずにそのまま食べられるように、商品は紙トレイに入っており、その紙トレイは真ん中の切れ込みで折り曲げることができるなど、食べやすさも追及されています。


トレイの真ん中に切れ込みがあって折り曲げられます



・200kcal以下!アイスとも違う魅力の冷凍スイーツ
カロリーが高めな最近のコンビニスイーツにおいて、1品が200kcal以下とカロリーが抑えられているのも、普段のおやつとして嬉しいポイント。

また、アイスと違って「溶けちゃうから急いで食べないと!」と急いで頬ばってお腹を冷やしてしまう心配もなく、刻々と変わる食感の違いを楽しみながら堪能することができるところもポイント高いです。

これからどんどん気温が上昇して冷涼感のある商品が注目されるこの時期に、アイスに代わる冷たいワンハンドのおやつとして、ぜひ食べてみてください。本当におすすめです!

(E・レシピ編集部)