こんにちは!フィットネストレーナーの金子由美です。ダイエットのため食事に気を付けているとしても、猫背な姿勢をしていると効率よく脂肪を燃やしてくれません。より効果的に脂肪燃焼させるには猫背を改善することが大事なのです。 理想の身体を目指すためにも、背中を意識して鍛えて猫背を改善していきましょう。今回は、猫背を改善して効率よく脂肪燃焼するためのポイントと背中の筋トレ法をご紹介します。

【猫背改善で脂肪を燃やす!?】

普段、自分の姿勢を気にすることはありますか?どんな姿勢をしているかで印象が変わるとしたら、スッと背すじが伸びている方がいいですよね。さらに猫背を改善することで脂肪燃焼の効果が上がっていきます。何故なら、私たちの身体に備わっている2つの脂肪細胞が影響しているからなのです。脂肪細胞というのは「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」のことを指します。

白色脂肪細胞というのは、内臓脂肪や皮下脂肪のことで、余分なエネルギーを脂肪として蓄えます。これは、糖や脂質を摂り過ぎたり、偏った食事をしていることで増えてしまうのです。食事を見直すことは大事で、さらに筋トレをして筋肉を増やしていくことも大事なポイントになります。

一方、褐色脂肪細胞というのは脂肪を分解して熱を生み出すものです。赤ちゃんの頃に一番多く、年齢を重ねていくと減少していきます。特に寒い環境下では交感神経の働きが活発になり、体温が下がりすぎないよう体温調節をしてくれます。脂肪燃焼を促すためにも増やしていきたい脂肪細胞と言えます。

この褐色脂肪細胞というのは首の後ろや脇の下、そして肩甲骨周辺に多くあります。このように身体の背面にあるので、猫背姿勢だと働きが弱くなってしまうのです。効果的に脂肪燃焼をさせるには、筋トレで背中の筋肉を鍛えることをオススメします。

【猫背にならないためのポイントとは?】

猫背にならないためには筋力と柔軟性のバランスが大事です。筋肉は2つが拮抗していることで動きます。例えば、背中が丸くなっている時は胸の筋肉が縮まっているので、ずっと猫背でいると胸の筋肉の柔軟性が落ちて胸を張りにくくなります。姿勢を良くするには縮まった筋肉のストレッチから始めるのがオススメです。

移動中や時間があると、つい携帯に目がいってしまうことがあると思います。おそらく画面を見ている時は下を向いた姿勢で集中しているのではないでしょうか?下を向いた姿勢だと背中も丸く猫背になりがちです。さらに頭の重さが首にかかり、首肩こりにも繋がってしまいます。そうならないためにも目線を上げて姿勢を保つようにしましょう。

【背中を鍛えて脂肪を燃やそう!】

では実際に背中の筋肉を鍛える筋トレ法を紹介します。今回はフェイスタオルを使って、自宅でも簡単にできるトレーニングです。効果的に行うためのポイントがありますので、しっかりチェックしてみてくださいね。

➀肩の上げ下げ

・手のひらは前に向け、肩幅でタオルを持つ。
・息を吸って肩を上げ、吐いて下げる(10〜20回)
・この時、肘は曲げずにしっかりと伸ばす
※お腹を引き締めて腕を動かしましょう。

②腕を後ろへ引く

・肩を下げ、胸を張った姿勢からスタート
・息を吸いながら腕を身体から離しゆっくり戻す(10〜20回)
・肘を伸ばし腕を長くしたまま繰り返す
※肩をすくめたり、腰を反らせたりしないよう意識してください。

【意識を高めて脂肪燃焼しよう】

ダイエットのために身体を意識することは効果的です。背中にある褐色脂肪細胞を活発にしていくためにも姿勢を気にしてみるといいでしょう。そして猫背姿勢をやめることが大事なポイントとなります。筋トレを繰り返し行うことで背中を鍛え、脂肪燃焼しやすい身体を目指してくださいね。