秋の気配を感じる一方で、寒暖差が激しい日々が続いていますね。季節の変わり目は自律神経が乱れやすくなり、身体がだるくなったり、集中力がなくなり頭がぼ〜っとしたりすることは、ありませんか? ということで、今回は「自律神経の乱れを改善して季節の変わり目を乗り切るコツ」についてご紹介します。

初秋に自律神経が乱れやすい原因とは?

自律神経とは、内臓の働きや体温調整など、24時間活動を続けている生命維持に関わる神経のことです。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。

交感神経とは、日中活発に活動している時に優位になる神経です。それに対して、副交感神経とは、リラックスしている時、夕方から夜にかけて優位になる神経です。この正反対の機能をもつ2種類の自律神経のバランスが整っている状態で、身体や心の健康を保ちやすくなります。

ところが、日中暑いときに、冷房の温度を低めに設定し、長時間過ごす中、室内、屋外と行ったり来たりすることで、自律神経の調節機能に負担がかかり、自律神経が乱れやすくなってしまうのです。

自律神経の働きを改善し、残暑を乗り切る3つのコツ

1.就寝時は冷房による冷やしすぎに注意
夜間はどんなに暑くてもエアコンの温度を28度に設定するのが理想です。睡眠時は、初秋でも、冷房で身体が冷えやすくなり、自律神経が乱れやすくなる傾向があります。

眠っている間は、体温が下がりやすいことが考えられているのです。やむを得ず、冷房の温度を低めに設定する場合は、足元から肩まで、しっかりと布団をかぶってください。直接、地肌に冷房が当たらないようにすることで、冷えや自律神経の乱れを予防しやすくなります。

2.早朝ウォーキングで、自律神経を刺激
涼しいときに体を動かすことで血液中の酸素濃度が高まる傾向があります。そのことで、自律神経が刺激されて体温調節しやすくなり、体調も整いやすくなるのです。運動する時間があまり取れない時は、1日に数回深呼吸をしましょう。短時間で体内に酸素を取り込みやすくなります。

3.タンパク質を多めに摂取して疲労回復
季節の変わり目を乗り切るコツとして、疲労回復しやすい食事を心がけましょう。タンパク質を多めに摂取するのがおすすめです。植物性タンパク質である大豆食品、動物性たんぱく質である魚、卵、鶏肉などを1日のうちに、バランスよく摂取することで、疲労回復が早くなり、自律神経の働きが整いやすくなります。

自律神経の乱れの改善には、食事・睡眠・運動

朝晩に寒暖差が厳しい初秋こそ、身体の冷やしすぎに注意しましょう。そして、疲労回復効果が期待できるタンパク質を多めに摂取して、秋バテに備えてください。早朝の涼しい時間帯に、散歩して、リフレッシュし、健康で快適な1日を過ごしましょうね!