お腹まわりに浮き輪のようについたお肉…ウエストのクビレを消し去って、見事なクリスマスツリー体型に。でも大丈夫!まずはお腹の脂肪がどうして落ちにくいのかを理解して、綺麗にお腹まわりを引き締めるエクササイズでスッキリラインを手に入れましょう。

お腹スッキリ綺麗に痩せる

「お腹まわりを引き締めたい」「腰肉を落としたい」「脇腹の肉をスッキリ減らしたい」お腹まわりのサイズダウン願望は、一年を通してニーズの高いテーマです。プロポーションを整える上で欠かせないポイントなので、関心度が高いのは当然ともいえますね。

お腹まわり5つの特徴

お腹まわりを引き締めるためには、そのお腹まわりの特徴を理解しておくことです。ここでは、お腹まわりの5つの特徴をお伝えします。

①皮下組織に蓄積する皮下脂肪と臓器と臓器の隙間に蓄積する内臓脂肪がダブルで溜まる場所
②お腹まわりの筋肉は、長い座り時間が毎日積み重なることで衰えてしまう
③姿勢の悪さが原因で内臓機能が低下
④運動時にエネルギー源として使われる順番が遅い※
⑤内臓下垂や便秘や浮腫みでもお腹は膨らむ

※④運動時にエネルギー源として消費される順番は、「グリコーゲン(糖)」→「内臓脂肪」→「皮下脂肪」の順番です。

①〜⑤の特徴の他にも、腫瘍などの病気が原因で組織が肥大化してしまうことで、お腹まわりのサイズが大きくなることもあります。

お腹をスッキリ引き締めましょう

上記のお腹まわりの5つの特徴から、お腹まわりは脂肪が溜まりやすくて消費されにくいことがわかります。お腹まわりにボリューム感が出てもしょうがない。痩せるなんて無理でしょう。と、思い込んでしまう気持ちもわかります。ここで諦めないでくださいね。

お腹まわりの特徴を知ったうえでエクササイズに取り組むことで、すぐに結果が出なくても諦めずに続けることができます。それでは「お腹まわりをスッキリ引き締めるエクササイズ」のポイントを解説していきます。

背中のエクササイズ

背中を丸めた前屈状態の猫背姿勢を続けていると、骨盤と肋骨の間がつぶれてウエストが太くなります。内臓がせり出してお腹がポッコリと飛び出してきます。

お腹を綺麗に引き締めたければ、背筋を鍛えて姿勢を改善しましょう。姿勢の改善により内臓の機能向上も期待できます。具体的には、腎臓のろ過(利尿作用)や肝臓の解毒といった消化・排泄の機能改善が期待できます。

身体に不要なものを溜め込まないようになることで、お腹まわりのサイズダウンにも繋がります。

①足を肩幅よりやや広く開いて、まっすぐに立ちます
②両腕を前から上へ、上から前を通って下へ、そのまま斜め後方まで動かします
③この動きを10回繰り返します

背筋の伸びや身体の背面の筋肉の収縮を感じながら行いましょう。

脇腹をキュッと引き締める

脇腹を鍛える(サイドベンド)エクササイズで、脇腹の脂肪燃焼効果を高めましょう。脇腹の筋肉(腹斜筋)だけではなく脊柱起立筋や腰方形筋といった背中側の筋肉も活性化します。

①足を肩幅よりやや広く開いて、真っすぐ立ちます
②両腕を胸の前でクロスして、息を吸いながら身体を真横に倒します
③脇腹のストレッチを確認したら、息を吐きながら元の姿勢に戻ります
④2〜3を3回繰り返します
⑤もう一度同じ側へ息を吸いながら、身体を真横に倒してそのまま3呼吸姿勢をキープ
⑥元の姿勢に戻ります
⑦2〜3を5回繰り返します
⑧もう一度同じ側へ息を吸いながら、身体を真横に倒してそのまま3呼吸姿勢をキープ
⑨元の姿勢に戻ります
⑩同様に反対側も行います

【効果を高める3つのOKポイント】

・しっかり呼吸をつけて身体を動かすことで、外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋などの深部筋にもアプローチしましょう。
・骨盤を動かさないように固定して上半身だけを動かすように行いましょう。
・猫背にならないように背筋を伸ばして行いましょう。

★応用編①★

手のポジションを変えることで、エクササイズの強度を上げられます。具体的には、「片手を後頭部に添えて反対の手を腰に置く」「片手を垂直に上げて反対の手を水平に横へ伸ばす」「片手は後頭部に添えて反対の手を水平に横へ伸ばす」など。

★応用編②★

手に500mlペットボトルを持ったり、手首に重りをつけたりすることで、エクササイズの強度を上げられます。

深部筋にアプローチ

普段あまり使わない脇腹の筋肉をストレッチで目覚めさせましょう。

①足を肩幅より広く開いて立ちます
②左の股関節から外旋して左足の爪先を左へ向ける
③息を吸いながら両腕を横へ上げます
④息を吐きながら上半身を左に傾け、左手は左脚に添えて右手は上へ
⑤可能であれば左手は足首へ、両腕を一直線に。視線は右手の指先遠くへ向ける
⑥余裕があれば右腕を頭の方へ倒して遠くへ伸ばし、視線は右手の指先遠くへ向ける

血流改善で疲労感もスッキリ

今回ご紹介した3つのエクササイズを続けていくことで、疲労感が取り除かれて身体の奥深くまでスッキリしてきます。同時に、お腹まわりの感覚にも嬉しい変化を感じられることでしょう。

エクササイズを習慣づけて、お腹まわりを引き締めて美しいボディラインを手に入れましょう!いつもあなたを応援しています。