朝夕の涼しさで、ようやく夜も寝やすくなりましたね。しかしながら、日中はまだ残暑が残り、朝晩との気温差で身体がだるくなったり、疲れが取れにくくなったりすることはありませんか?ということで、今回は、「秋バテ予防・対策のための健康習慣」についてご紹介します。

秋バテって知ってる!?

まず、秋バテとは、高温多湿の夏から、乾燥しやすい秋に気候が変化したときに、体温調節がうまくいきにくい、疲れが取れにくい、便秘や下痢などの胃腸の不調などの症状が出やすくなることです。

秋は、1日の気温の変化が大きく、体に負担がかかりやすい季節と言えるでしょう。秋バテを予防・対策するためにも、夏の疲れを引きずらないようにして、疲労回復を早める方法を知ることが大切です。

秋バテ予防・対策のための健康習慣3つ

1.旬の食材を多く食べましょう

サツマイモや山いもなどの秋野菜を食べることで、胃腸の働きが整いやすくなり、疲労回復効果も期待できます。また、シイタケやシメジなどのキノコ類は、食物繊維やビタミンミネラルが豊富で、体のむくみが解消されやすくなり、疲れが取れやすくなるのです。

2.38℃〜40℃のぬるま湯に、10分以上浸かりましょう

肩まで、ゆっくりと湯船に浸かることで、全身のリンパの流れや血流が改善し、体が元気になりやすいです。特に、ローズマリーなどの女性ホルモンの分泌を高めやすいハーブ系の入浴剤を使用すると、気分転換にもなります。10分以上、一度に湯船に浸かることに抵抗のある方は、2〜3分に一度、湯船から出て、数回、浸かってください。血行が促進し、体の芯から温まり、秋バテを予防しやすくなります。

3.階段の昇り降りを積極的にしましょう。

普段、駅やショッピングモールなどで、すぐにエスカレーターやエレベーターを利用していませんか?なるべく、階段を使うことを心がけると、筋肉の収縮が活発になりやすく、血流を改善する効果を期待しやすくなります。そのことで、疲労回復が早まりやすいのです。

秋バテを感じたときは、寝る前にツボを押して

眠れない、疲れが取れない等といった秋バテの症状が既にあるときは、足の裏のツボである湧泉(ゆうせん)を寝る前に押すのがおすすめです。湧泉は、足裏の中央で、土踏まずの上、第2、第3指の骨の間にあるツボです。

湧泉のツボを、手の親指の腹で重ねて小刻みに10秒間、やや強めに押したり離したりを繰り返しましょう。湧泉のツボを押すことで、血行を促進へと導き疲労回復効果が高まりやすく秋バテ対策につながります。

秋バテを予防して、実りの秋を楽しみましょう

寒暖差、気温差の激しい秋を乗り切ることで、秋バテを予防しやすくなります。秋バテ予防・対策をするためには、サツマイモやキノコ類などの旬の食材を多く食べ、階段の昇り降りなどで筋肉を強化することが大切です。

そして、秋の夜長には、ゆっくりとぬるま湯に浸かってください。リラックスすることで疲労回復効果が早くなりやすいです。

また、寝る前に湧泉のツボを押すことで、元気になりやすく熟睡効果も期待できます。健康を維持し、スポーツや芸術を楽しむなど、実り多い秋をお過ごしくださいね。