カミとホトケ、交流する信仰の歴史
仏教の伝来、それは日本古来の「カミ」への信仰をもっていた人々にとって、新しい文化の流入であった。目に見えぬ「カミ」の崇拝と「ホトケ」の姿を表現する仏教は、不思議と交ざり合い、豊かな信仰の世界を繰り広げていく。きのくに―和歌山県には、高野山や熊野三山など各地に霊場が存在する。この企画展では、県立博物館の所蔵品をはじめ、きのくにの信仰にまつわる資料を展示し、霊地で育まれた神仏習合の様相をたどる。
- 2022年12月3日(土)〜2023年1月22日(日)
9:30〜17:00 - 休館日は月曜日(ただし、1月9日(月・祝)は開館、10日(火)は休館)、年末年始(12月29日(木)〜1月3日(火))。入館は16時30分まで。
- 和歌山県立博物館
和歌山県和歌山市吹上1-4-14 - 有料
一般280円(230円)、大学生170円(140円)※( )内は20人以上の団体料金。高校生以下・65歳以上・障害者手帳の交付を受けている人・和歌山県内に在学中の外国人留学生は無料。第1日曜日は無料。 - 公共交通:JR和歌山駅・南海和歌山市駅よりバス乗車、「県庁前」下車徒歩約5分
車:阪和道和歌山ICより約4km - あり 90台
始めの1時間が200円、以後30分ごとに100円追加。 - 073-436-8670(和歌山県立博物館)
- https://hakubutu.wakayama.jp/exhibit/sinkou2022/
- 12/4・24、1/8・14・22の13時半〜1時間程度ミュージアムトーク(展示解説)あり。
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