東山文化から朝倉文化へ継承された文化

朝倉氏が築いた一乗谷の文化は室町幕府将軍足利義政が築いた和の文化の根源といえる東山文化を継承し、越前の文化として発展させたもの。今展では、東山文化の特徴である唐物として雲龍堆黒香合(サントリー美術館蔵)や、牧谿筆「芦雁図」(個人蔵)などの作品を展示。当時の朝倉氏が収集した唐物を展示するとともに、当時越前で生産された漆器、金属製品などの工芸品を紹介し、現代まで継承される朝倉文化に迫る。


開催日時
2023年3月1日(水)〜5月7日(日)
9:00〜17:00
備考
3月31日(金)、4月21日(金)休室。最終入館は16:30まで。
会場
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 特別展示室
福井県福井市安波賀中島町8-10
料金
有料
一般1,200円、70歳以上700円、高校生800円、小中学生500円(基本展示も観覧可)
アクセス
公共交通:JR越美北線一乗谷駅より徒歩約3分
車:北陸自動車道福井ICより約10分
駐車場
あり 140台
駐車無料
お問い合わせ
0776-41-7700(福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館)
ホームページ
https://asakura-museum.pref.fukui.lg.jp/event/archives/32
イベント備考
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