激動の幕末・明治を諏訪の画家たちの絵画

岩波其残は江戸〜明治に活躍した長野県生まれの俳人・画人で、明治時代の旅行ガイドブックの先駆け『諏訪土産』のさし絵でも有名。妻となる美智と幕末の日本全国を巡り画帳に写生、写真技術や見聞を諏訪に伝えた。俳画の軽妙な画風は現在も人々に愛され、優れた楽焼は明治時代、来日したエドワード・モースに見出され米国ボストン美術館の陶器コレクションに収蔵。同形の《楽焼 獅子香炉》が発見され初公開。


開催日時
2023年4月1日(土)〜6月11日(日)
9:00〜17:00
備考
会期中無休 入館は16時30分まで
会場
八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)
長野県諏訪郡原村原山17217-1611
料金
有料
入館料: 高校生以上510円(460円)、小中学生250円(200円) ※( )内は20名以上の団体料金
アクセス
公共交通:JR富士見駅よりバス(タクシーで15分)/JR茅野駅よりバス(タクシーで30分)
車:中央自動車道諏訪南ICより約15分
駐車場
あり 30台
駐車無料
お問い合わせ
0266-74-2701(八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館))
ホームページ
https://yatsubi.com/exhibition/article.php?post_id=3536
イベント備考
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