時を超え、紅葉を映す、最上川

新庄市の本合海地区は、かの俳聖松尾芭蕉が訪れた「おくのほそ道の風景地」として国の名勝に指定されている。最上川右岸に佇む八向山の山頂付近には中世に築かれた楯(城)の跡が残り、最上川の雄大な流れと、八向山の白い岸壁を彩る紅葉が見事な景観を生み出す。芭蕉が舟で最上川を下ったと伝えられる「芭蕉乗船の地」からの舟下り(本合海航路)では、奥の細道に綴られた自然の美しさを追体験できる。


開催日時
2023年10月20日(金)〜11月10日(金)
備考
開催日は見ごろ時期の目安、見ごろ時期は気候等により前後する場合あり。夕日に照らされる八向山も風情があり、お勧め。
会場
本合海
山形県新庄市本合海
料金
無料
-
アクセス
公共交通:JR新庄駅より車で約15分
車:-
駐車場
あり 20台
お問い合わせ
0233-22-2111(新庄市 商工観光課)
ホームページ
http://www.city.shinjo.yamagata.jp/k001/020/010/050/020/2585.html
イベント備考
芭蕉乗船の地からの舟下り(本合海航路)の問合わせは最上芭蕉ライン観光(0233-72-2001)へ。

※掲載の情報は天候や主催者側の都合などにより変更になる場合があります