即興のラップバトル番組『フリースタイルダンジョン』(http://www.tv-asahi.co.jp/freestyledungeon/)、テレビ朝日で毎週火曜日深夜放送。
さらに、Abemaフリースタイルダンジョン(https://abema.tv/video/episode/88-20_s4_p23)で、最新回が無料で観れる!
チャレンジャーが5人のモンスターを倒せば賞金100万円獲得の即興のラップバトル。
即興で、韻を踏みながら、言葉とリズムを相手にぶつける8小節2ターンの勝負だ。
3本勝負、2本先取で勝利。
ただし、判定が全員一致するとクリティカルとなり即勝利確定である。


4th season Rec 5-3のチャレンジャーはAmateras。
以前、T-Pablow戦で「悪いけどさ貧乏とか努力とか恥ずかしいから言うなよ」とぶちかました。(参照:「フリースタイルダンジョン」R-指定止まらないDIS「キャラだけ作りすぎてるサブカルのクソ女子じゃ」)
迎え撃つモンスターは、輪入道。

Amaterasは、カエルのカーミット人形を抱えての登場。
「おい 審査員見てた?俺のマイメンにボディタッチしたぞこいつは」
と、輪入道が人形に触ったことをツッコむAmateras。
輪入道、土下座しながら「社会に出て普通にお前に出会ったら「ごめんなさい」って土下座するぐらいなんだよ」。
輪入道は、Amaterasの金持ち高学歴多方面に大活躍というキャラクターを持ち上げながら、しっかりその後でディスっていく。
Amaterasは、「だって俺 全部持ってるもん 欲しいものあったら俺に連絡 あげるもん」と、さらに上をいく「全部持ってる」スタイルを押し出す。
最後の「あげるもん」と「アマテだもん」の韻がちょっと強引だったか。
輪入道、ROUND2でクリティカルの勝利。

続くチャレンジャーは、2ndALBUM「花水木」をリリースしたGADORO。
「KING OF KINGS 2016本戦」で優勝し、賞金150万円を獲得。
ガソリンを入れるとき「レギュラー満タン」って言えるようになったと語る。
対するモンスターはACE。
「適当な名詞で韻を踏んでんじゃねぇバカ野郎」というACEに、
GADORO「それお前だろ そっくりそのままブーメランだろお前」と返す。
ちょっと噛んだりして、まだ調子に乗れてない感じもあったが、この後。
「ちゃっかりダッサイあんたにがっかりやっぱりハッタリばっかりなんだし
案外簡単に惨敗しちゃったりWacKはバッサリ切ってR.I.P.」
と、Beatに乗れてないというディスを蹴散らすように、ガッツリBeatに乗っての韻の連打がカッコいい。
3対2でチャレンジャーGADOROの勝利。

第2ラウンド。
「ずっと後攻でずっと後攻で、だいじょうぶ ずっとはない ここでトドメ」
ACE、「ずっと後攻で」と答えたGADOROをキレイにディスる。
「踊れ」「落ち目」、「踏んどけ」「温度計」と韻を踏む。
GADOROは、「温度計」のワードを引いて、
「温度計 お前は1個上だけど老いぼれ」とはじめる。
ACEはお得意の「ハイハイハイ」でいなすパタンで返し、「ディスディスディスお前なんて相手ピクニック気分」で盛り上げる。
「俺のラップタイム制すリズム フロー
全てがオリジナルなんだよね おい」
とラストも決めるACE、クリティカルで勝利。
般若ルームではFRANKENが登場し、盛り上げた(参照→「フリースタイルダンジョン」「俺と言えばハゲだ、ハゲといえば俺」自信マンマン押忍マン)

ちなみに、GADOROが言った『ヒルズ・ハブ・アイズ』は、アレクサンドル・アジャ監督作品のホラー映画。あまりにも酷い問題ありありの設定等で、当初予定されていた20世紀フォックス配給での公開が中止になったいわくつきの作品だ。(テキスト/米光一成 イラスト/まつもとりえこ)