4月16日より、火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります』(TBS系)がスタートする。


原作は、発売当初から今までのお仕事小説とは一味違うんじゃないかと働く女性を中心に圧倒的な支持を博していた朱野帰子の小説『わたし、定時で帰ります』。TBSドラマは初主演となる吉高由里子が「残業ゼロ、定時が帰る」がモットーのニューヒロインを演じ、個性豊かなモンスター社員たちと向き合い、奮闘する中で、働くとは何なのか、仕事とは何なのか、そして本当の幸せとは何なのかを問いかけていく人間ドラマだ。

【あらすじ】
東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクター。過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。理由が無ければ帰りづらい風潮の中で、仕事中は誰よりも効率を追求し、生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社。行きつけの中華料理屋でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸雄一)との時間も大切にしている。だが新任の部長が赴任したことをきっかけに、結衣の前に曲者社員たちが立ちはだかる。ワーカホリックの結衣の元婚約者・種田晃太郎(向井理)、会社に住み着く非効率男・吾妻徹(柄本時生)、辞めたがりの新人男子・来栖泰斗(泉澤祐希)、仕事命の皆勤賞女・三谷佳菜子(シシド・カフカ)、双子を育てるワーキングマザー・賤ヶ岳八重(内田有紀)、そして悪気なくブラック発言を連発する新任部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)。彼ら曲者たちが抱える様々な問題に、結衣はどう立ち向かうのか──?

嘘発言ばかりのユースケ・サンタマリア


昨日の4月8日、『わたし、定時で帰ります』のプレミアム試写会&舞台挨拶が丸ビルホール(東京都千代田区)で開催された。まずは第1話の試写が、その後、TBSの古谷有美アナ進行のもと舞台挨拶が行われている。登壇したのは吉高由里子、向井理、中丸雄一、内田有紀、ユースケ・サンタマリアの5人。

──まずはこのドラマの主人公。「残業ゼロ、定時で帰る」がモットーのニューヒロイン・東山結衣役を演じる吉高由里子さん、お願いします。
ユースケ 皆さん、今日は本当に……
(場内笑)
中丸 違う、違う。いきなりやんの、やめてくださいよ。
吉高 (笑)
ユースケ 主人公って言うから。人生の主人公だから、俺はな。
──改めまして、このドラマの主人公・東山結衣役を演じる吉高由里子さん、お願いします。
吉高 ……あっ、2回目はないですね(笑)。
ユースケ さすがに、もうそんな勇気ないよ(笑)。迷ったよ。
吉高 皆さん、今日はありがとうございます。頑張りすぎないニューヒロインを演じます、吉高由里子です。よろしくお願いします。


──続きまして、結衣の元婚約者で現在は同じ部署で働くワーカホリックな男・種田晃太郎役・向井理さん、お願いします。


向井 改めまして『オールスター感謝祭』で優勝しました!
(場内拍手)
ユースケ 100万円!
向井 改めて、100万円はケータリングとかに使いたいと思います。全部がはダメですけど。
中丸 80万くださいよ。
ユースケ 8割くれよ、俺に。
向井 いやいや(笑)。よろしくお願いします!
──続きまして、向井さん演じる晃太郎とは真逆、仕事よりもプライベートの時間を重んじる家庭的で理想的な結衣の恋人・諏訪巧役・中丸雄一さんです。
中丸 皆さん、こんにちは。比較的、「定時で帰りそうな顔だ」と言われます中丸雄一と申します。諏訪巧役をやりました。よろしくお願いします!
──続いて、結衣の職場の先輩で産休をとり双子を出産するも早々に職場復帰を希望するワーキングマザー・賤ヶ岳八重役、内田有紀さんお願いします。


内田 皆さん、今日はお願いします。「賤ヶ岳(しずがたけ)」という苗字が難しすぎてあまりにも皆さんから不評だったんですけど、原作通りなので何とか許していただければと思いますが(苦笑)、育休明けで仕事に復帰して一生懸命自分の居場所を勝ち取ろうとするはりきり過ぎなワーキングマザーを演じてます賤ヶ岳八重役の内田有紀です! よろしくお願いします。
──そして最後に、晃太郎の前職の社長。転職し、結衣の職場の新任部長となりましてブラック上司として結衣をはじめ職場の面々を振り回す福永清次役、ユースケ・サンタマリアさんお願いします。
ユースケ 皆様、本日は、お足元の悪い中、ようこそいらっしゃいました。はじめまして! 福永清次役を演じます、ユースケ・サンタマリアと申します。良かったら今日は、名前だけでも覚えて帰ってください! 本日はありがとうございます。以上です。変な名前ですみませんね。ドラマとか出るの初めてで。


内田 だいたい、嘘ですから。
ユースケ 先ほどね、僕は横で皆さんが(第1話を)観てる中で様子を見てたんですよ。そしたら、途中で起こる爆笑、たまに起こるすすり泣き、あとSuperflyの歌が終わった後のスタンディングオベーション。「あっ、このドラマ勝ったな」と思いました。
(場内笑)
──皆さん、同じ光景をご覧になっていましたか?
ユースケ 見てたよな、みんなで? 日本酒飲みながらずーっと見てたんです。
内田 すごいイメージ付けるのやめてもらえませんかね(笑)。
向井 ユースケさん、お酒飲めないですからね。
──すでにユースケさんのブラック上司ぶりが出ているような感じがいたしますが。
ユースケ どこが(笑)? 
──みんなに同調を強めに求めるという。
ユースケ そうか。そうかもしれないですね。

一人ゲリラ豪雨みたいな中丸雄一


──吉高さん、ご自身も第1話ご覧になったそうで。どんなお気持ちですか?
吉高 4月16日の放送が待てないくらい皆さんのリアクションが見たくて、どうでした? 面白かったですか?
(場内拍手)
ユースケ スタンディングオベーションだから。
内田 まだ言いますか(笑)。スタンディングオベーションしてくれたみたいです。
吉高 お世辞の拍手じゃないことを祈って、あの、皆さんも宣伝一緒にやりましょ。
──実際に皆さんも観ていただいた中で、吉高さん今回TBSのドラマ初主演でいらっしゃいますし、且つ、意外だと思うんですが、OLの役が初めてでいらっしゃるんですよね?
吉高 仕事してる設定はあるんですけど、全体的な作品が会社の中っていうのは初めてですね。
──実際に今日お越しになっていただいてる皆さんは、もしかして会社は定時よりも
早く切り上げていらっしゃってると思います。
吉高 あっ、そうだ。月曜日、どうしてるのみんな? えっ?
──ちなみに「ちょっと早く切り上げました」という方は?
(結構な人が手を挙げる)
吉高 あーっ、すごい……!
ユースケ そこまでして来てくれたってことですね。ありがとね。後でLINE交換しようね。
(場内笑)
吉高 ふるふる(笑)。
内田 すいません、本当に(笑)。
──向井さん、今回はワーカホリックな男性。ご自分に重なる部分もあったりするんでしょうか?
向井 まあ、仕事は好きですね。だから、考えてることはすごくよくわかりますし。ただ、ブラック社員みたいなキャッチフレーズですけど、みんなが悪いことしようとしてるわけじゃなくて、僕も含めて種田晃太郎も仕事が好きだったり仕事に対して真面目だからこそ自分の信念が出て、そこで結衣とぶつかるということだと思うので、それぞれの信念があるからこのドラマは面白いのかなあと思いますね。
──続いて中丸さん。向井さん演じる晃太郎とは真逆と言いましょうか、仕事よりもプライベートを。
中丸 そうですね。私のやった役は仕事もそれなりにやってると思うんですけど、それと同じくらいプライベートを大事にしてるキャラクターですね。仕事を頑張るとプライベートの趣味があまりできないという人が多いと思うんですけど、巧くんはうまく趣味も全力でできる器用な人なんでしょうね。
──今後、例えば向井さんと吉高さんと中丸さん、お三方の関係が動いたりなんてことは考えられるんですか?
中丸 あ〜、これ、6話くらいの話をここでしていいですか?
向井 でも、台本変わるらしい。
中丸 あっ、変わるんですか?
向井 監督から「あれ、もう見なくていいよ」って言われたから(笑)。
中丸 えっ、「見なくていいよ」って言われたんですか? 全部読んだんですけど。
向井 あれ、忘れたほうがいい。
吉高 (笑)
中丸 忘れたほうがいいですか?
向井 すごい変わるから。
中丸 一応、早めにセリフを覚えようと思って……
向井 いや、もうやめたほうがいい。
ユースケ 全部、ムダだ。
中丸 一回忘れます。
内田 可哀想じゃないですか、一生懸命読んで忘れるなんて(笑)。
中丸 6話の、変わるんですか? 僕は話の流れ、すごい好きだったんですけど。どうにかなりませんかね?


──内田さんは出産早々に職場復帰を希望なさると。1話の最後でも「時短なんて気にしません! いくらでも働きます」と仰ってましたけども、そういった役どころは演じてみていかがでしたか?
内田 私の同級生がキャリアウーマンでお子さんを産んで、やっぱり職場に復帰したり育休とか産休で元のポジションに戻れなかったりとか、現実問題悩んでる子がたくさんいますし、今日会場にいらっしゃってる方もそういう経験のある方いらっしゃるかなとは思うんですけど、仕事を一生懸命やっていて女性が仕事を頑張るというのはこの時代でもなかなか難しいと思いますんで、そういう部分を賤ヶ岳が背負ってじゃないですけど。
ユースケ 何が凄いって、1話に有紀ちゃん出てないっていうね。
内田 出てました(笑)!
ユースケ 出てましたか(笑)。
内田 凄いこと言い出したので(笑)。
ユースケ なんか、チョコチョコ入れる癖があって、すいません(笑)。
──癖だったんですか(笑)。ただ、そんなユースケさんは1話の最後のシーンで「頑張ります」と言う内田さんに向かって「頑張る女性を応援するよ」という上司の役どころなわけですよ。
ユースケ そうですよ。いいでしょ?
内田 不敵な笑みをたたえてね。何を考えてるかわからない。
──あの笑みの目の奥が笑っていないようなときがある、そんな役です。
ユースケ やっぱり、よく見てくれてますよね、私の目の芝居を。
(場内笑)
ユースケ ブラック上司って出てるでしょ? でも、観たら「えっ、言うほどブラック?」って感じだったでしょ? 今回の1話は。ただ、どうなっていくか。まだ、僕の片鱗も見せてないから。本当の福永清次の恐ろしさを。予告しておきましょう。6話までにこの中の何人かが私に殺害されます。
(場内笑)
吉高 記事がメチャクチャになっちゃうよ〜(笑)。
ユースケ 今、何でも記事にするからな。切られるだろうと思って言ってるの、俺。そういう話じゃないんだけど(笑)。なぜブラック上司と呼ばれているかっていうのを、まだ最初っからそんなに明かしてない。徐々に徐々に出てきて、最後にとんでもないことになりますから。是非とも皆さん、これは最後まで注目してほしい。
──そして、特に瞳の演技にもご覧いただけたら。
ユースケ もちろん目の演技もそうだし、私の下半身の演技のほうもね、是非とも注目してほしい。
吉高 終わり終わり、もうダメ。
ユースケ 俺はそこにあるカンペ読んでるだけなんですよ。
吉高 いやいや、無いから(笑)!
ユースケ なのに、俺が変なこと言ってるばっかりの人になっちゃうでしょ!
内田 いや、なりますよ(笑)。
ユースケ ピエロですよ、私は。あやつり人形だよ、俺は!
内田 (古谷アナに)進めてもらっていいですか(笑)。
ユースケ こないだなんか騒がしいなと思って、俺の出番じゃないけどスタジオ行ったら、由里子ちゃんが胴上げされてましたよ。何があったのかさっぱりわからない。
吉高 こんなふざけたことをシャアシャアシャアシャア言う(笑)。
ユースケ だって、中丸くんが会社にいないじゃない。だから「この話には俺参加できねえなあ」って、汗がすごいんですよ。
(場内笑)
ユースケ 可哀想だもん、見てて。俺に引き付けようと思ってね。
中丸 いや、ユースケさんの嘘がひどいなあとしか今のところ思ってないんで。
──胴上げは実際には……
吉高 無いです(笑)!
──ちなみに現場で一番個性が強いキャラクターは?
ユースケ 今の流れだと俺が強そうでしょ? 俺、一番弱いですよこの中で。個性ってみんな凄いんだから。生体としてね。他の今日ここ来てない面子とかね、本当物凄い個性的!
吉高 それはそうです、本当に。
内田 時生くんも面白いしねえ。
吉高 時生くんもああ見えて人懐っこくて……
(横で中丸が吹き出る汗をしきりにハンカチで拭いている)
内田 時生くんの名前で笑いが起きてる(笑)。
ユースケ いや、時生くんじゃなくて、中丸くんがすごい汗でね。現場でも小っちゃい扇風機を中丸くんは頭に当ててるんだもん。
(場内笑)
中丸 現場も結構暑いんで。
ユースケ なんか、頭の中に汗かくみたいで。
吉高 (中丸を見て)凄い。なんか、一人ゲリラ豪雨みたいな。
(場内笑)

ギャン泣きするほどのメンタルでイベントに来たくなかった吉高由里子


──ドラマでは結衣が「残業ゼロ、定時で帰る」というのをモットーで働いておりますが、皆さんもご自身の中に働くことのモットーをもしかしたらお持ちかもしれません。出演者5名の皆様に、お仕事上でのモットーを聞いていきたいと思います。まずは、ユースケさん。
ユースケ この現場もそうですけど、先輩とも仕事するし、年下の子とも仕事するじゃないですか。モットーというか、年下の子を呼び捨てにしない。まあ、できねえんだけどね、呼び捨てに。たまにいるでしょ、すぐ呼び捨てにできる人。どんだけ自分に自信あるんだよ? ってね。うらやましいけど、俺はないから。
──向井さん、今のユースケさんのお話を聞いて大きく頷かれていましたけど。
向井 いや、意外と真面目なこと言うなと思って(笑)。
(場内笑)
ユースケ モットーでふざけるのは難しい。
向井 ハハハハハ!
──先輩のことはちなみに「〜さん」ってお呼びしてるんですか?
ユースケ 「さん」ってもちろん。あとは、叔父貴とかね。
(場内笑)
内田 呼んだとこ、聞いたことないですよ。
ユースケ 一緒にお風呂入って、背中洗いながら「叔父貴の背中の絵、消えないね」。
内田 おかしいでしょ(笑)。
ユースケ 記事にしないでくださいね、大変なことになっちゃうから俺(笑)。


──内田さんのお仕事上のモットーは?
内田 ユースケさんが真面目に答えてらっしゃるので、私も真面目に。とにかく、役に真摯に向き合うことしかないですかね。
──ご自身のキャリアの中で役作りに真摯に向かう姿勢はどなたに教えていただきましたか?
内田 やっぱり女優の先輩だったり先輩の俳優さんだったり、その方の振る舞い方を見ていたり。それこそ、叔父貴の背中を流したりとか……
ユースケ 言わないほうがいい! 叔父貴の話は俺のとこでやめとこう、それは(笑)。大丈夫かな、記事になったら(笑)。
──続いて中丸さん、お仕事上のモットーは何でしょうか?
中丸 なんとなく「楽しもう」みたいな気持ちを常に持てるようにと心掛けてはいますね。ドラマでもグループの活動でもそうなんですけど、楽しいものを見てもらうっていうのが基本だと思っていますので、こちらもそういう気持ちでやらないといけないなと思うので、そういう気持ちでやっています。
──「楽しめなさそうだな」「これはなかなか辛いぞ」という現場もあると思うんですね。「この仕事は結構キツいなぁ〜」なんてとき、どうしたらポジティブに楽しめるように心を持っていけますか?
中丸 自分を洗脳するしかないですからね。「つまんない」ってベクトルから「楽しいかも」っていうのに無理矢理行けるように。「この仕事は楽しい。この仕事は楽しい。この仕事は楽しい」っていう風に言い聞かせてくると、若干こっちのほうに行くこともあるので、洗脳っていうのはキーワードかもしれませんね。
ユースケ 自分をだますってことね。
中丸 はい。言葉のチョイスが悪かったです。
──吉高さん、いかがでしたでしょうか今のは?
吉高 本当に切り替えることで今日が決まりますね。私、すごい昨日落ち込んで。
──実際に昨日ですか!?
吉高 昨日、ものすごい……ね? もう、傷は自分から見せていかないと。昨日、ムチャクチャ落ち込んで。もう、ギャン泣きするわ、ベソかくわ。恥ずかしい話なんですけど。
ユースケ 昨日の話ですよ、これ(笑)。
吉高 そう。で、今日とかも、ここ立ちたくないくらいメンタルえぐれてたんですけど、切り替えて、はい。
ユースケ 今、楽しいでしょ?
吉高 はい、楽しいですね。
ユースケ 立って良かったろ?
吉高 今日、来て良かったです。皆さんにも会えたし、イエイ、イエイ!


内田 こうして頑張ってる姿とかね、役者さんでもやっぱり色んなことがあるんだよっていうことが。皆さんと変わらずにやってるんだよっていう。
吉高 ありますよね! 悩みだらけじゃない!?
内田 ねえ! なんで急にタメ口で(笑)。
(場内笑)
──こうやって舞台の上に立ってスポットライトを浴びていると眩しい世界のように皆さんからすると感じるかもしれませんけども、ドラマを通じて「自分もこうだったなあ」だとか「昨日こうだったけど明日頑張れるかもしれないな」と何か引き寄せる部分がこの作品通じてあるかと思います。じゃあ、中丸さんはご自分をとにかく思い込ませる力で……
中丸 洗脳します!
ユースケ 「言葉のチョイス間違えた」って言いながら、洗脳って譲らないねえ。これ、記事にされることありますよ(笑)。
(場内笑)
──続いて向井さん、モットーをお願いします。
向井 モットーは「遅刻しないこと」ですかね(笑)。
ユースケ 大事だよな。
向井 いや、僕は別に古谷さんがいるから言ってるわけじゃないですよ?(古谷アナはTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』でアシスタントを務めており、3月2日の生放送を寝坊で欠席してしまった)
──私は、モットーは「私、定時に目覚めます」ってことなので(笑)。
向井 いや、さっき「イジっていいです」って言ったから(笑)。
──教訓として聞かせてください(笑)。


向井 悪いことも例えば何か経験になって、また同じ局面になったときに今までと違う対応ができるようになるという意味では、失敗でも失敗で終わらなければ、1回でも成功したら成功だと思うので。失敗しない人なんかいないと思うので、同じことを繰り返さないというのは大事にしてますね。
──では吉高さん、モットーを教えてください。
吉高 スタッフさんの名前をより早く覚えることかなあって思いますね。そのほうが現場に自分も入り込めるというか楽しめる環境になるし、ちゃんと関係してるなと実感もするので。そうするようになってから楽しめるようになりました。
──さて、まだまだお話を伺っていきたいところなんですが、お時間も迫ってまいりました。
ユースケ もう!? いや、やっと俺温まってきたのに、体が。「さあ、ここからだ!」っていうときに、もう終わり!?
──ユースケさん、『わたし、定時で帰ります』という番組ですので。
ユースケ あっ、そっか! やべえ、やべえ。歯医者の予約もしてたから。
内田 歯医者、また行くんですか(笑)?
ユースケ 大変なんですよ。
──手元の時計を見てみますと、午後6時が着々と近付いてまいりました。というわけで、最後に出演者の皆様を代表しまして吉高さんから皆さんへメッセージお願いいたします。
吉高 皆様、今日はお忙しい中、お足元の悪い中、ありがとうございます。登場人物の誰かしらに皆さんが共感できるキャラクターがいると思うので、このドラマを観てちょっと気持ちが楽になったり、また明日も頑張ろうというドラマになっていますので、3ヶ月間どうか皆さん見守ってください。今日は本当にありがとうございました。そろそろ6時なので、私は定時で帰らせていただきます!


(寺西ジャジューカ)

火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります』
原作:朱野帰子
『わたし、定時で帰ります。』(新潮文庫刊)
『わたし、定時で帰ります。 ハイパー』(新潮社刊)
脚本:奥寺佐渡子、清水友佳子
音楽:平野義久、新屋豊
主題歌:Superfly「Ambitious」(ワーナーミュージック・ジャパン)
演出:金子文紀、竹村謙太郎ほか
プロデューサー:新井順子、八尾香澄(C&Iエンタテインメント)
製作:TBSスパークル、TBS