それまでに無い鮮烈な表現で人の生き様を捉え、“平成の戯作者”と評された平賀敬と、その息子平賀太郎の親子としては初となる二人展「平賀 敬・太郎 二代展」が東京・渋谷の文化村で開催される。期間は2015年6月3日(水)から14日(日)まで。

戯作者とは江戸時代、市井の営みを面白おかしく、時にはシニカルに活写した小説類の作家を指したのが始まりと言われている。囁き声まで聴こえてくるかのような、生命力とユーモア溢れる人物たちの中で、ふとした瞬間にドキッとするほどのリアリズムをそっと忍ばせる。平賀親子は、そんな緩急を付けた洒脱な世界観を表現する。

初の二人展となる本展。平賀敬からは、現在では希少 な60年代のモノクローム作品を中心に、アクリル画、ド ローイング、ジグレーを、平賀太郎からは、最新作のド ローイング、ジグレーの他、旧作も多数含め一堂に展覧 ・販売する。

リアルな社会の中で人々が織りなすドラマを描き出す、2世代に渡る貴重な作品を楽しめる展覧会となりそうだ。

【展覧会概要】
「平賀 敬・太郎 二代展」
会期:2015年6月3日(水)〜14日(日) ※会期中は無休。
会場:Bunkamura Gallery
時間:10:00〜19:30
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura1Fメインロビーフロア
入場料:無料

【問い合わせ先】
Bunkamura Gallery
TEL:03-3477-9174