「日本橋?島屋?S.C.」が、2018年秋に誕生する。

日本橋二丁目地区に店を構える日本橋?島屋店は、百貨店としては日本初の重要文化財に登録されている。この文化的価値の高い建物を残しながら、周辺の日本橋二丁目地区を再開発する事業により、日本橋?島屋は、新た2つの新館を加えた「日本橋?島屋?S.C.」として生まれ変わる。

新たに2つの建物を建設

A街区「太陽生命日本橋ビル」

再開発では、主に3つの街区が整備される。A街区は「太陽生命日本橋ビル」という建物名称で、4階と5階に「日本橋?島屋?S.C. 東館」が入居。建物自体は、地上27階地下5階という大規模なもので、百貨店と専門店のほかに、主にオフィスが入る。

B街区「現・日本橋?島屋店」

B街区は、現・日本橋?島屋店で、「日本橋?島屋?S.C. 本館」となる。屋上には緑に囲まれた都内最大級の屋上庭園「日本橋グリーンテラス」が、2019年春に完成予定だ。地区の核となる存在としてさらなる賑わいを創出していく。

C街区「日本橋?島屋三井ビルディング」

また、C街区には、最も大きい地上32階地下5階建ての「日本橋?島屋三井ビルディング」が建設される。地下1階から7階に商業店舗が入り、ほかにオフィスが入居する。

路面店が立ち並ぶ「日本橋ガレリア(仮称)」を整備

さらに、本館と新館の間にある区道284号線が歩行者専用道路となり、大屋根が設置され、路面店が並ぶ「日本橋ガレリア(仮称)」となる。

この再開発により「日本橋?島屋?S.C.」は、本館、新館、東館、2015年開業のウォッチメゾンによる4館体制になる。本館と東館、また本館と新館は、各々2本の連絡ブリッジ及び地下道で接続され、界隈の回遊性が高められる。

なお、本事業は、日本橋エリア一帯を再開発する事業「日本橋再生計画」の一つである。「日本橋再生計画」では、本事業「日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業」に加えて、16年に竣工した「福徳の森」や、日本橋室町三丁目エリアの再開発事業が含まれている。

詳細

日本橋?島屋?S.C.
開業時期:2018年9月予定

■日本橋二丁目地区の再開発
事業名称:日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区日本橋二丁目地内
<A街区>
竣工予定:2018年1月
規模:地上27階/地下5階
用途:オフィス、エネルギーセンター、駐車場、日本橋?島屋 S.C.東館(百貨店・専門店)
<B街区>
竣工予定:2019年2月
規模:地上8階/地下3階
用途:日本橋?島屋 S.C.本館(百貨店、専門店)
<C街区>
竣工予定:2018年6月
規模:地上32階/地下5階
用途:オフィス、駐車場、日本橋?島屋 S.C.新館(専門店)