ディースクエアード(DSQUARED2)が、2018年春夏メンズ・ウィメンズコレクションを統合ショーとしてイタリア・ミラノで発表した。

今季のディースクエアードはアバンギャルドなハワイアン。リゾート感が漂うというよりも、力強くて、エッジィで、そして何よりもパンキッシュ。ブランドらしい大胆な柄合わせとスタイリングで勝負に出る。

サーフ柄は今シーズンのキープリントだ。艶のあるレザーをはじめ、ヒョウ柄やチェック柄など、おそらく普通なら引き合わせないもの同士をコレクションで通わせた。さらに、その着こなしが斬新で、デニムジャケットやパーカーの上にアロハシャツをレイヤードしているのも面白い。

パンクロックな印象を与えるメタル装飾は、ライダースにスキニーパンツ、ニットカーディガン、それからタイトなミニスカートに至るまで、隙間なく並べられた。大きすぎるバックルは、歩けばジャラジャラと音がするほど存在感を放っている。

こういったパンクな要素を押し出しながら、メンズ、ウィメンズともに対比的なフェミニンも装っている。メンズでは、スーツにペールカラーを採用し、シャツの胸元にはフリルをあしらった。一方、ウィメンズでは、ゴシック調のマーメイドスカートがあらゆるバージョンで現れた。ブラックラメのティアード風からシアーなミントグリーンの重なりまで、ディーンとダンの実験的な組み合わせに一捻りあるゴージャスを盛り込んだ。

そして、前シーズンに引き続きフランス・パリのレインウェアブランド「ケーウェイ(K-WAY)」とのコラボレーションが登場する。デニム素材にビニール加工を施した独特なテクスチャーのスポーツブルゾンには、以前よりも主張的にロゴをあしらった。ルックの中では、ガーリーなワンピースと絶妙なバランスを楽しんでいる。